母と話す | アラ冠こぶた(別居夫は腎臓がんⅣ 淡明細胞がん急進行型)

アラ冠こぶた(別居夫は腎臓がんⅣ 淡明細胞がん急進行型)

同じ闘病をしている方やご家族の方が基本で広告目的、勧誘目的、宗教などは拒否、その他の方はメッセージを下さい読んで決めます
①アラ冠になって思うこと・色んな日常
②夫の腎がん闘病記
③Ⅱ型糖尿病の治療のために受けた胃スリープ手術とその後の生活の記録のまとめ

私の母は80代で隣の市に住んでいます。

父がおととし亡くなって私が二人姉妹の長女というのもあり色々と連絡を取ることも多い間柄。

これから夫の事で動くとなるとスマホをすぐに取れないこともあるだろうから、言わない訳にはいかないので話しました。

母は定年前は病院に勤めていた(医師や看護師ではありません)ので、病気に対して一定の理解があるし、病院の仕組みはそれなりにわかっている分話しやすいんです。

 

後、1つ聞きたかったのが母の妹の旦那さんの事があったから。

もう10年ほど前に70才手前で亡くなったのですが、その叔父も腎臓がんからの全身転移でした。

叔父はかなり最後まで治療に前向きでしたので、その頃の事を聞けたらと思ったのもあって。

10年前の治療ですから、今とは違うと思いますけど、夫の場合は高血圧を薬で抑えてるから分子標的薬は使えない可能性も高い。

そうなると抗がん剤治療は多少参考になるかもしれないですしね。

何より癌の中で1%の腎臓がんが血がつながらないのに身内で二人っていうのはビックリだし、他の癌より話しやすかったです。

 

母とも話したけど、夫が通っているのは生活習慣病を見てもらっている地元の公立病院。

もし本当に肺の影が転移だったり、リンパ節や腎動脈に浸潤していたら、その先は抗がん剤治療がメインになるはず。

分子標的薬という1番目の選択肢がとりにくい夫の事を考えるとセカンドオピニオンは受けた方がいいと。

でも、今のコロナ過じゃ他の病院へ紹介してもらったりしてたら手術が伸びていつになるか分からないし、その間にコロナにでもかかったら…

なのでどうせ開腹の全的なら、それは済ませて、抗がん剤治療という事になったら癌の専門病院へ移りたいと言おうかと思います。

普通の公立病院ではやらない治験や免疫療法やホルモン療法など受けるとしたら大学病院クラスですしね。

夫の場合は糖尿病もあるから腎臓が1つになったら早い段階で透析やインシュリン注射への移行も考えられるし。

まぁ、それにしても夫の説明不足に医師はちゃんと話さないの?と母も驚いていたので、もしかしたら余命宣告とか受けて隠してるのかも。

そこら辺は15日の診察&入院説明に同行してきっちり聞いてきます。

 

ところで、今は入院中の患者もマスクをするのですよね?

手術だしコロナ以外にも感染予防の意味もあるだろうから。

必要品はレンタルでなるべく済ますつもりだけど、マスクは個包装の物を持ち込みになるのかな?

それからスリッパは転倒しやすいので禁止(私が入院した病院では)だったけど、そうなるとスリッポンシューズみたいなものを新品で準備するのかな?

開腹手術後の下着(トランクス)はゴムの柔らかいボクサーパンツの方が痛くないのかな?

入退院時に着る服はスエットみたいにやわらかいベルトのいらない服がやっぱりいいんだろうか?

私は女性だからゆったり被るワンピースを着たけど、そういうのって人によって違うのかとか、色々知りたいことだらけです。