前回からの続き……


CT撮影は無事に終わったものの、待合室が密になりかけてたので検査室でのお着替えはやめてお手洗いまで行きました。

もちろん真っ裸ではありませんが、行くまでは気になるもんですね(笑)
やっぱり女の子の部分が残っていたことにホッとしました( ´艸`)

後はお会計で終了ですが、CDが出来るまでの間ランチに行きました。

新しい病院には外部からのカフェが入ると聞いてスタバを希望してましたが、カフェ・ド・クリエになりました。

東大病院やN市大病院にもスタバあるのに~

でもまあ、田舎市民病院は高齢者率高いし、スタバシステムはちょっと難しいかもですね。

ということでランチ。





一応、豚しゃぶとナスのパスタです←豚しゃぶはどこだ~?

隣のサラダは別注。

野菜を少しでも取りたいと思ったんですが、これが失敗の元。

野菜ファーストから始めたら、パスタは殆ど入らず……(;^_^A

大好きなナスと大葉がくっついてるパスタ少々で終わりました。

そりゃ、体重も減りますな(笑)

実は年明けから、13kgくらい落ちてます←それでもまだ脂肪はたっぷり付いてます(;^_^A


食後のお茶を飲みながらスマホをチェック。

病院のフリーWi-Fiが使えるってありがたいです(^-^)

窓から見える景色。




良くも悪くも、思い出がたくさんあります。

祖母が入院していた35年くらい前。

腹部大動脈破裂で、オペの成功率30%と言われるも父の判断でオペをしました。

当時の外科の主治医Drが凄く一生懸命な人で何かあるとすぐ呼び出しがありました。

その頃は輸血というと近親者から取る時代みたいで、O型の父と私の腕は正中から手首まで真っ黒けでした。


そして父。

前立腺がんと診断され、オペを受けるも既に骨転移していました。

超頑固な父は亡くなるまで抗がん剤を続け、どんなに痛みがあっても痛み止めを使うことがありませんでした。

そんな治療中のさなか、私が卵巣がんに罹患。

今年の9月でオペから丸7年になります。

取り壊されていくのをしみじみと眺めていたら、Facebookからメッセージが来ました。

開いて見てびっくり。

この日から遡ること4年前の今日は、ケモ入院中に誤嚥性肺炎とイレウスを併発して緊急オペを受けた日でした。

オペ中に……と言うことも言われました。

そしてオペがなんとか成功したものの、夜に呼吸器内科DrからICUで「80%週明けはないと思って下さい。」と言われ、そのDrに食ってかかってICU内なのに大声で泣いた夜。


父はきっと私を見守ってくれていると思いました。

家族も親友達も、そして誰よりも大好きなあの人も。

もし、悪性でもまだ頑張れる……きっと。