4月の歌舞伎座も楽日を過ぎて、明日が30日。(4月は歌舞伎みに行ってないの)
今さらだけど、自分の記録用に三月歌舞伎の感想を。。。
『御浜御殿綱豊卿』を観るか、『伊勢音頭』の通しで観るかを悩んで、夜の部を観ることに。
しかし、やっぱり「御浜御殿」も観たくて、こちらは幕見にしてみました。
今の歌舞伎座になって初幕見、エレベーターがすごいありがたかった。そんで、ネット予約ありがたかった。
並んでチケットとって、席取りの為に4階まで駆け上がることが、もう無理
『御浜御殿』は、色々しびれた。
緩急が、こう入れ替わりが激しくてドキドキする。
仁左衛門の台詞、しぐさ、表情で舞台すべてがガラリと変わる。
なんなの、もう!
たまらないひとときでした。
『伊勢音頭恋寝刃』の約60年ぶりの通し上演だと勘違いして観に行ってしまいましたよ。
とんだ間抜けでした。
歌舞伎座で約60年ぶりなのでした~(T∀T)
まあ、あんまりやってないけどね。
まあ、観てみて何だけど
「あ~なるほど、通しでやらないのは、やらないだけのことはあるのだなぁ」
という感想。
ちょっとドタバタ劇過ぎて、通
しなのだが、全体的に薄い印象になってしまった感じがしました。(個人の感想です)
次の芝居見物は、5月の歌舞伎町へ行く予定です。
で、気づいたのだが、「太々講」を抜いた上演は、わたし、観に行ってた。。。
ふふふ
嗚呼、誰かの私腹を肥やしてしまった