さて今回は夢ではなく、23日に本物の歌舞伎座に行って参りました。
昼の部を拝見。
今回は、チケットを人に頼んだので劇場に着くまでどんな席か分からなかったのですが、なんと一階の5列目。
前ッヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!前スギルゥゥゥ

そんな席なので、当たり前だが良く見える。
そして、よく見えない。
細かいところは良く見えるが、舞台の全景がとらえにくい。
できれば、後ろの席でもう一回観てみたい。まあ、できないけど。


そんなこんなで「新版歌祭文~野崎村」ですよ。
素人の個人の感想です。
芸のことも何にも知らない、考えの浅~い人間の書くことなので、適当に読み捨ててくださいましね。
そして、今回はお光ちゃんびいきの感想に偏ります!

お光ちゃんが、とにかくかわい子ちゃんラブ
元気でハツラツ、毬のようによく弾む。そんな印象。
七三のお染のこともウッカリ忘れてまう程、大根切ってるお光ちゃんのウキウキラブラブっぷりに、つい目が行ってしまう。

お染ちゃんは、なんかこう、圧しが強い。(個人情報の感想です滝汗)
お染にクドかれてる久松が、困っているように見え……たりなんかしたりして。。。(個人の感想です)。
そんなグイグイ迫るお染ちゃんと、流される久松(個人の感想です滝汗)の様子を見て尼になっちゃうお光ちゃん。
うーん。正直、理解できないが、こういう極端なところも乙女っぽい。

手を合わせるお染久松に、
「いいのよ、いいのよ」
と、頷くお光ちゃん。

「菩薩か!?」

たっぷりとした別れの場が終わり、あなた彼方へちりぢりに別れていくお染久松。
残された父娘の静かで悲しい間に、私も涙がじんわりきてしまった。
そして堰を切ったように泣くお光ちゃんと、寄り添う久作。
木に引っ掛かった間抜けな奴凧。正月を迎えようと晴れがましい気持ちで浮き足立つ世間、それとは裏腹な父娘ふたりが対比されているようで、なんか更に泣けた。

感想書ききれなかった。
続いてまう〰️


こちらは、七之助のお光ちゃん。
なんか、ちょっとあか抜けて見えますね。実際に舞台を観ていないので、分かりませんがてへぺろ