この本は図書館で予約して、4ヶ月待ってようやく借りられました。

さすが直木賞、人気です。

林真理子さんの「成熟スイッチ」の待ち期間8ヶ月に比べると半分で済んだのでラッキー指差し

というか、貸し出せる冊数が「成熟スイッチ」が6冊、「木挽町のあだ討ち」が10冊という違いがあってのことですけどね。

さすが直木賞!


この作品の何が良いかというと、あだ討ちの現場である。

木挽町と言えば、現在の歌舞伎座のある界隈。

これが「葺屋町のあだ討ち」であるより、ぐっとクルというものではなかろうか。

いや、どうなのかな?