昨夜、ウッカリとリビングで居眠りしてしまい、慌てて寝室へ向かった。ウシミツ時のことだった。
と、寝室のドアが開け放たれ、廊下にまで漂ってきた異臭。
生ごみ腐っちゃいました、、、みたいなメタ二ティなしろもの。
私は一瞬で悟った。
ばくばく(夫)が屁をこいたのだと。。。。
もうなんというか、ビックリするほど臭い。
これが人に製造できるものかと、人体の神秘や可能性というものに想いをはせたくなる程の臭さだ。
などと、のんきなことを言っている場合ではなく、私は速攻にリビングに撤退した。
そして、ぐーぐる先生におならの匂いへの対処法を訊ねた。
ぐーぐる先生は、おならの成分のことをまず教えてくれようとし、次におならをおさえるための食生活の指導をしてくださろうとしていたのですが、とにかく、私がなんとかしたいのはそういうことではなく、今、匂いが充満している寝室をなんとかする方法なのだ。
読み飛ばし、読み飛ばし、遂にたどりついたのは
『換気』
という、コロナ対策としても勇名をとどろかす、実にシンプルな方法だった。
そして、もう一つ
『湿ったタオルを振り回す』
という目新しくも、思わず「え?」となるようなメゾットだった。
気を取りなおし、よくよく読んでみると
「湿ったタオルに匂いが吸着する」
というカラクリであるとのこと。
ウッカリ、ええ、ウッカリやりましたよ。
やってみると、なかなかによくタオルが回る。
最初は縄跳びのように回し、やがて頭上で回転させ、そのうちに横倒しにした8の字を描くようにブンブンと回した。
縦横無尽にタオルを振り回す私は、サウナで空気をかき回す職につけるのではないかと錯覚をおぼえるほどの境地に至った。
そうして、狂瀾の夜は深けていったのだった。
その後、疲れて無事よく眠れたことを申し添えておく。
おふろで おならすると ぶくぶくして たのしいよ~🎶