これは、私個人の意見だ。
私はスポーツをやるのも、見るのも大嫌いだ。
やるのは、とにかく疲れるし、練習をそれなりにしなければならなくて、時間をとられる。
だから嫌いだ.。
ひとが勝ったり、負けたりするのを観ているのも、なんともいたたまれない気持ちになる。
勝った人の話をきくのも嫌だし、彼らの勝利を我がことのようにはしゃいで喜ぶ人たちの恥知らずな様はみるに堪えない。
あまつさえ、
「自分たちの頑張る姿で、人々に元気を与えたい」
とか
言われると
「勝手に元気にしようとしないでくれ」
とか、ウッカリ思う。
もしも、オリンピックをするのなら、平和とか、人々の交流とか、そんなものの為に行わないで欲しい。
ただ、選手がスポーツで競い合う。
そういうシンプルなもので、よくないだろうか？
むろん、一部の選ばれた人間が、競技する為のイベントにしては、規模が大きすぎる。
莫大な金がかかるし、多くの人の手が必要だ。
だから、経済的な理由や、平和という大看板が欲しくなろうというものだが、果たしてスポーツにそんなことまで求めてよいものなのだろうか？
スポーツは、競うもののものである。
オリンピックは、選手の為にある。
もしもオリンピックをするのならば、選手は国とか、人々とかというものの為ではなく、ただ、ひたすらに己の為に競った方がいい。
……と、私は思う。
本当に、個人的な意見です。