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3連休の最終日、いかがお過ごしでしょうか?

私は、本日始まったピグライフのイベが陰気なので始めてしまったです。

ぜんぜんレアが出ないんですが!!

 

 

さて、我が社の副社長は、組合との交渉の場で、賃金値上げや、人員増員の要求に対して

「矜持をもって仕事をしてほしい。金の為ではなく」

とかなんとか、仰ったとかなんとか。

 

こう言われたら、ついこの記事のタイトルのとおりのようなことを言いたくなる。

多聞、副社長の思惑の中に、そこへ誘引することが含まれている。

矜持だけで仕事ができないことは、副社長とてご存知のことだ。

と、私は思う。

そういうことが、副社長の脳内になかったはずがない。

気付いていないとしたら、副社長の脳内がお花畑すぎることになってしまい、

「この会社、やばいかも」

と、思わずにいられなくなる。

まさか、そんなことないでしょう! わははっははあっははは。。。

げほげほ。失礼。少々、取り乱しました。

 

で、なぜ、矜持だけで仕事ができないことを知っていながら、副社長はそんなことを言ったのか?

それは、本音と建て前というものを逆手にとった作戦なのだ。

 

組合というのは、義務感と矜持で活動している。

その組合に

「矜持でメシは食えん」

と、言わせる為。

或いは、『言えまい』という意図が、副社長にはあったのだ。

さすが、副社長。副社長だけのことはある。

 

我々労働者は賃金を得るために働く。

賃金を得ないで働く人も、いるだろうが、そういう人々も何らかの方法で飯を食わねばならない。

我が社においては、誰かが飯を用意してくれる訳ではなく、賃金を得て、そこから食料を購入しているのだ。

しかも、食べるものだけがあれば、人間が生きていけるのかというばそうではない。

着るもの、住むところ、健康、教育。

挙句、愛情、そして矜持。

 

人手も足りなかろうが、賃金も減らされようが、矜持があれば仕事ができる。

副社長には、その手本となる姿を我々に見せていただきたい。

その理想いと高き御姿に、我々は涙を流す。

 

副社長の勤勉さと勤労に感謝しつつ、本日は暮れていく。