日経新聞の1面で
「スタートアップ大競争 世界が動く」という記事が
3連載されたり、
「ベンチャー調達 2000億円超」という記事が
出たりしています。
この記事を読んだ経営者の方から
「そもそもなぜ起業しなければいけないのか」と
聞かれました。
この方の意見は、特別でもなんでもなく、
日本人を代表しているかのような
考え方です。
中小企業庁が出している
2017年版「小規模企業白書」では、
主要5か国のうち、日本の開業率は最低でした。
興味深いデーターとして
「起業無関心者の割合の推移」という統計があり、
少し古いのですが、2012年の結果として、
米国が22.9%であるのに対し、
日本は77.3%でした。
そういった中、国や行政は、
中小の事業者に対し、
IT導入補助金のような支援を
行うようになりました。
日本人は起業に無関心、
なのにメディアや行政は
起業へと目を向けさせる・・・
そもそも、日本に起業家が増えると
どんな良いことがあるのか、
そこで起業する人たちに求められる資質とは
いったいどんなものなのか・・・
ビジネスモデル・デザイナー(R)視点で
考えてみました。
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「『アイディア資本主義』で求められる起業家の資質とは」