こんばんは。あすぎです。
先日、カウンセリング時代の友人との食事会での話題でした。
とある夫婦。
ご主人は、小さな会社を経営。
年末に向けて、数少ないパートの女性に、残業をさせてしまうのが、心苦しいけど、
残業になるかならないかは、就業時間ぎりぎりにならないと、判断できない状況らしく、
そのことが、心苦しい…
(素敵な経営者じゃないですかねぇ~
だから、カウンセリングを学んでいるのかもしれません。)
と、いうことを、ある日の夜に、奥様にこぼしたそうです。
奥様の返答は、
「そんなの、仕事なんだから仕方ないじゃない。
本人の了解とって、ちゃんと残業代払ってるんだから、
そんな事気にしてるの?
ばっかじゃない!?」
という、超辛口のご意見が、戻ってきたそうです。
「超辛口」
というのは、「ばっかじゃない!?」
と、一刀両断されてしまった点。
会社経営をしているくらいなので、
仕事に対する、信念や価値観をきちんと、お持ちの方です。
特に、違法就労でもなく、
数少ないパートの方の生活や、お給料や、諸々のお考えが
ご自身には、あった上での、
自分自身の不甲斐なさを、
「ぽろっ」っとこぼしてしまったら、
「バシっ」と正論で、評価まで付け加えられて帰ってきました。
その彼曰く
「あぁ~、こいつには、理解できないんだなぁ」
と、思って、これ以上、
「寂しくなっちゃって、話す気にならなかった」との事。
夫婦間の事は、ほんの一こまを切り取っただけでは、
判断できないのですが、
その本人が、
大切に思っている事
心情や信念、価値観
に触る事は、
例え、取るに足りないささやかな事でも、
「ばっかじゃないの!?」
は、深く突き刺さります。
時と、場合、話題の内容によっては、溝というのは
些細な出来事から、始まるのかもしれません。
彼は、50歳を過ぎていますが、
年齢に関係なく、痛む心というのは、変わらないのだと思います。