こんにちは。あすぎです。


昨日、受けた研修での興味深かった


「プロの販売員が、育たない理由」


ご紹介致します。



担当して下さった講師の方は、百貨店に長く勤められ、その後起業され、現在は大学での講師もされている方です。


大学3年生の後期の時に、就活をしなかった学生の方の話をお聞きしました。


その彼女は、入学してから、長い事ずっと、お洋服屋さんで、アルバイトそしていたそうです。


いわゆる、ショップの販売員さん。


その彼女は、大学を卒業したら、


「アルバイトから正社員として、雇ってもらえるだろう」


と、考えていたそうです。


口約束があったとか、彼女の思い込みとかは、よくわかりませんが…。



大学を卒業する頃になると、彼女は、解雇されたそうです。



正社員になることよりも、アルバイトの継続すらもなく、解雇だそうです。



何故か…。



それは、経営者が、(お店の販売品とも関係あるのですが)


若くて、時給の安い販売員(アルバイト)


がいいそうです。



なので、年齢があがったこともあり、販売対象品から、ずれた事や、


アルバイトの時給が、高くなっている事


さらに、正社員になると、社会保険やボーナス等、経済的に負担が多くなり、アルバイトの様に、簡単にやめさせる事も出来ない身分保障もあります。


それで、解雇。


その彼女が、その後、どうなったのかは、わかりませんが、


経営者の方が、利益を追求した結果、技術が伝達されず、責任ある仕事を任せない状態では、


プロの販売員は、育たず、店番にしかならない


店番は、店番でしかなく、結局、売上げは、上がらない


悪循環のスパイラル


経費削減か、経費負担のリスクを背負っての人材教育か…


どちらを優先するかが、経営者には求められているのです。



不景気がもう、10年、15年と言われています。


バブル期を知っている私は、好景気という状態を知っているので、不景気を更に強く感じるのですが、


これだけ長く、不景気が続いていると、


不景気しか知らない世代は、不景気が、普通であり、日常と感じます。


その中でも、勢いのある企業や商店と、そうではない企業や商店に二分されてしまうのは、経営者の覚悟による所がい大きいと、


プロの販売員が、育たない理由=モノが売れない理由


から、その側面を感じました。


確かに、再就職でも同じ事が言えます。


社会的技術を持った再就職者よりも、経験のない若い方が採用されるケースは珍しくありません。


年齢的なバランスもありますが、給与の高低も関係が、ないとは言いきれません。


一概に決めつける事は危険ですが、そのような側面も確かにあるのではと、


講習内容のメインではなかったのですが、なかなか、興味深い話でした。