こんにちは。あすぎです。
日本語が、
「豊かで、好きだな、いいな」
と思う瞬間は、心の機微を象徴する言葉に出逢っり、意識したりする時です。
他の言語に精通していないという、悲しい現実もありますが、母国語である事に、誇りを感じます。
その言葉のひとつに
「お大事に…」
という言葉の記事を、昨日の日経新聞「プラス1」に見つけましたので、ご紹介いたします。
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急な体調不良や、子供の熱、家事都合等で、予定とは別に、休まなくてはならない状況になった事は、多くの方が、経験があることではないでしょうか。
昔は、始業時間前に、必ず、電話で、休む理由など、口頭での連絡が、必須でした。
今は、少しでも早く、メール等での連絡も増えています。
その連絡に、メールの返信では、定型文で
「了解しました」
口頭でも、
「それは、大変ですね。」
と、これだけで、済ませるよりも、
「了解しました。お大事に」
「それは大変ですね。どうぞ、お大事になさって下さい」
とでは、印象が、かなり変わります。
急な欠席で、申し訳なさいっぱいの緊張感の時に、この一言が加わると、優しさが伝わり、ふと、肩の力が抜けたりします。
また、病院で、診療の後や、お会計の後に
「お大事になさって下さい」
という言葉は、とても多く耳にします。
やはり、病気療養中の人に
「大切にして下さい。
無茶をしないでください。
優先順位の一番は、体が良くなる事ですよ」
という、想いを載せての
「どうぞ、お大事になさってください」
気弱になっている時こそ、じんわりと沁み入る言葉です。
別れ際の一言で、心に灯りが灯る様な温かさをもつ言葉を、心を込めて、伝えられる様に、大切に思います。
