地下鉄での出来事です


「私も乗れるかな?」という位の混み具合でしたが

気が付いたら、後ろの人に押されて

私は車内の真ん中に居ました


最後に乗った男性は

「やれやれ」という表情


その後、動き出したかと思ったら

すぐに停止 

30cmとか50cmとかくらいしか

動いてない感じです


そして、

「ドア確認のため、現在停止しています

今しばらくお待ちください」

のアナウンス


車内に漏れる溜息


人越しに見る車外の風景

「あれ、駅員さんが集まってきている」


どうも私が乗った場所のドアが不調の様です


結局、外からは開かずに

車内の車掌さんと思われる方が来て

車内から、ドアを開け、

その挟まっているであろう男性を

外して戻って行きました


停車時間約20分


その後の車内のとある女性2人の会話です


「混んでる時には無理して乗るべきじゃないよね」

「べきべきべきべき!音譜」弾んだ声の「べき」の連発


「この『べき』は信念や価値観の含まれてる『重~いべき』?」

と現在べき思考に興味集中の私は聞いていました


多分、最初の女性の発言は

本人の価値観だと思うのですが

後者の方は、尻馬に乗った感じです


しかし、それより気になった事は

私に聞こえてるので、

はさまれていた本人には確実に

聞こえてるということです


その男性の顔は

まさに顔から「火炎」と言う感じで真っ赤で、

俯いていました

しかし、混んでいるので、

体の向きを変えることもできません


電車が動き出し、

次の停車駅で脱兎のごとく立ち去って行きました


約20分と言う時間

誰もが次の約束があったと思います


事実私も5分遅刻してしまいました


何かの開演の時間

飛行機の時間

乗り継ぎの時間

待ち合わせの時間


約束がなくても

立っている足をどかしてしまったら、

置く場所を探すくらいの混みようですから

息苦しい状況でもあります


乗り合わせた誰もが思った事でしょう


でも、それを声に出してしまう

それは

正当な行為かもしれません

間違っていないとも思います


ただ、もう少し

気遣いや優しさが欲しかったと残念に思いました

その方は、我慢の限界だったのかしら…ね

「乗るべきじゃない!」という価値信念に基づいて

怒り心頭だったのかしら…ね


でも、その言った女性に経験がなくても

利用者の多くが経験あることだと思うのです


「混んでいる車両に走り込み」


危険ですから、

絶対しないようにはしたいものですが

それでも、現実、無くなる事はありません


乗り合わせた方の多くが

「こいつかぁ~、電車とめたの」

と思っていたと思います


思いは伝染して

言葉にしなくても伝わってしまうから…

あの気まずい雰囲気です


事実その方は身動きとれず

俯いてじっとしていましたから


それ以上に声を出して

公衆の裁判にかけなくても

いいのではないかなと

なんだか、

後味の悪い、バツの悪い感じがしました


目のあった男性の

「なんだかなぁ」と言う表情は

何を意味していたのか分かりませんが

いろいろな人がいますね



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