夏ですね。

いつのまにか7月、2008年も下半期に入ってしまいました。


私の通う大学には、学食に日替わりソフトクリームが売っていまして、

◎参考:学科の友人えりちゃん&まなぺのブログ⇒http://oerintalmanape.blog.drecom.jp/

毎週火曜日の3限後、友達と食べに行きます。


大学内のベンチに腰をかけ、ソフトクリームを食べながらおしゃべり。

街路樹の木漏れ日を浴びて、


・・・こんなのんびりした毎日が、ずっと続けばいいのに。


最近、『ひぐらしのなく頃に』のアニメをyoutubeで見ました。

(注:私はオープン☆オタクです。)

その中で登場人物が日々の退屈を嘆くのですが、

それに対してもう一人が「幸せが有限であることに気づけばいいんだよ」

みたいなことを言っていて、本当にその通りだなぁと思いました。


あたりまえがあたりまえでない事を知ると、何でもない日々が急に愛おしくなる。

それはいつだって、失いかけて、あるいは失ってから気づくものではないでしょうか?





梅雨ですね…
留学中は日本の四季、とりわけ桜の季節が恋しくなりましたが、
梅雨は一年ぶりでも憂鬱。

しかし私は、雨が嫌いなのではありません。
雨の日の満員電車や教室の湿気、
熱気、そして傘をさすことが憂鬱の原因です。

シドニーでは、人々はめったに傘をさしていませんでした。突然のスコールにもお構いなしでずぶ濡れでいます。

私も挑戦しましたが、やはり水気の不快感は拭えません。。。

雨、やまないかなぁ。
今日は、交換留学生仲間の友達に会いました。
…帰国して初めての再会。

上品な味の和風パスタを食べながら、
留学、友達、仕事、結婚から国連の話まで話題が尽きない夜でした。

彼女との出会いも、シドニーで得た貴重な宝物。

知性があるのはもちろん、努力家でフットワークが良く、穏やかで話しやすい性格。
何より、世間的な通説や流行に惑わされず、自分を持って生きている点は、私が目標とするところです。頭があがりません。(笑)

そんな彼女でも、就職活動中は自分が嫌になった、と言っていて驚きました。

個性を潰す就職活動。同化政策の延長だと感じてしまいます…。
まわりと同じでいることは、そんなに大事なことなのか??それで自分を無くして、へらへら生きていて幸せだっただろうか?

…これは、周りに影響されやすい私自身への警告です。
私も、十分日本社会に染まっている。
それに居心地の悪さを感じているけれど、何もしないでいる愚かさ。
…確固たる自我を持って、生きたいです。

彼女は来年から、技術翻訳の仕事に就くそうです。
専門家として、バリバリ活躍する将来の姿が容易に想像できました。

…そんな彼女と、今度Wiiのマリオカートで遊ぶのが、とても楽しみです。