詩情のナンセンス

詩情のナンセンス

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5月3日、JR京都駅近くの大人気ラーメン店「本家第一旭」に行った。

10時30分から並んで、ラーメンを食べ始めたのが、ほぼ正午となる程の行列で、一人で行くなら絶対に並ばないだろうが、天気も良く、友人と行ったので食べることができました。

味は、塩か豚骨が好みなので、醤油ラーメンが好きな人にはいいのかも知れませんね!

 

 

 

食後は、観光をしようと清水寺に行って、ヒューマン・ダストに揉まれて見物どころではなく、外国人に占領された京都の参道を立ち止まることもできずにトボトボ歩行する体験をした有様でした。

 

翌5月4日は、友人の奥さん(どちらも長い付き合い)が、高槻ジャズに出演ということで「相良晴久(サックス), 角谷早音美(ピアノ/ボーカル)」を観ました。

元はジャズシンガーですが、最近はピアノにも比重を置いて活動しているみたいです。

相良さんのアルトサックスの音色は美しく、安定したした演奏と相まって、マイ・フェバリット・シングスの歌も素晴らしかったです!

 

 

また来年、次は混雑の少ない場所でのプランにしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

令和6年あけましておめでとうございます。

 

amebaのおみくじで、初めての大吉となりました☆

 

皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます!

 

 

 

 

音楽もCDの衰退から、サブスクという契約配信に移行している現状では、聴き方も変わっていますね。

昔は、蓄音機のラッパとか、ビニール盤のレコードをスピーカーから発する音で聴いていたリスナーも、SONYのウォークマン(CDも含む)の登場により、持ち運びで携帯できるヘッドホンのリスニング環境の移行が起こり、主流となるミュージック・ソースの音の作り方も変化したと思います。

身体に音圧を受けながらと、耳元で聴くのとでは作りが違って当然で、空間音場は必要なくなり、音像重視のモノラルステレオ(マルチモノラル)に拍車がかかり、全ての音が貼り絵になれば、オーディオ機器も簡易化したもので充分となる為、大手だったメーカーも廃業、縮小、合併となってしまいましたね。

唯一アナログレコード市場は少し持ち直していますが、CDの価値が低下した反動で、これもごく一部の趣味でしかありません。

配信が主流であれば、好みの曲しか必要なくなり、アーティストの表現手段であるアルバムを制作する意味もなく、価値もなく、製作費も抑えて人力よりもテクノロジーに頼って、芸術が民芸品になってしまいます。

今後の音楽産業のために一度原点に戻って、過去と現代が共存、共栄する手段を考える必要があると思います。

 

まずはスピーカーに返れ♪

 

 

この度、アコースティックリバイブ社から発売された、レコードプレーヤーのカートリッジ(針)を固定して、トーンアーム(盤面に上下左右して針が溝に沿って追う手助けと信号の伝達の役割)に対して中継するパーツの、ヘッドシェルというアクセサリーを購入して違いを確認してみました。

ヘッドホンでも分かるでしょうが、スピーカーがあれば是非使ってみてください。

楽曲の音源は二種類で、今まで使っていたヘッドシェルと交互に、同じ条件(使用機器と録音レベルを変えない)でデジタル変換しています。

 

 

 

 

2曲目です。

 

 

 

違いが分かりましたか。

 

まだ慣らし運転(エージング)段階なのでさらに成長するでしょう♫

 

空間表現が特に秀逸なので、ライブレコーディングとの相性は抜群だと思います☆

 

時間のない方には、上から2つまでの比較は短時間で終わりますよ。

 

可能な範囲で音量を上げて試聴してください。

 

 

 

 

当時のB 面ですが1971年に夫婦であった、役者と声優と歌手の、中山千夏(作詞、歌)と、ジャズピアニストで、作曲編曲家の、左藤允彦(作曲、編曲)の、シングル「細い銀色の雨」を、ひっくり返すと、こちらの転調する歌が、回ります♫

 

かなり転調しまくりですね☆