2018年6月30日にストックホルム症候群、2019年10月24日に悪を滅ぼす方法でも触れましたが、これからの新しい時代に相応しくないのがブラックバイト&ブラック企業です。

    さて、みなさんは毎朝どのような気持ちで目覚め、通学・通勤しているでしょうか?   自分の感情は今の状態を知る大切なバロメーターになります。今回は大切な感情の中でも、悪いレッテルを貼られている「怒り」💢に注目してみたいと思います。

    「怒り」と言えば、悪い印象を抱く方も多いかも知れません。しかし、決して軽視してはいけない大切な感情の一つです。

    普通に暮らしていれば、「怒り」という感情は湧いてきません。怒りを感じるのは、自分が理不尽な目に遭っているという証拠にもなります。

    勿論、些細な事で怒りやすいというのは自己の感情を抑制する力が弱いと言えますし、場合によってはアンガーマネジメントなどのスキルの習得も必要かも知れません。また、自己の成長の為に課せられた試練やカルマの場合もあります。

    しかし、毎日のように怒りを感じる学校生活や仕事はおかしいです。ブラックバイトやブラック企業に従事している人は怒りという感情を長年押し殺している方がほとんどです。それは本当に正しいのでしょうか?

    なぜ、怒りを感じるのか落ち着いて考え直してみる必要があるかも知れません。なぜなら、その怒りは大切な自分を守る為のものかも知れないからです。

    私たちは一人ひとりが大切であり、尊重されるべき存在✨です。それは何かを成し遂げたから得られるものではなく、何もしなくても全員に与えられている当然の権利です。もし、それが蔑ろにされているなら、そんな旧時代が支配する暗い場所は捨て、新時代が照らす明るい場所に行きましょう‼️