今回は長渕剛氏主演の「とんぼ」というドラマに出てきたインディアンの例え話について書きます。有名なドラマなのでご存知の方も多いかも知れませんが、素晴らしい話ですので一読いただけたらと思います。

    あるところに槍で獲物を仕留めるのが得意なインディアンがいました。悪天候の日に彼は狩りに出かけましたが、忘れ物をしていた為に狩りができませんでした。さて、インディアンの忘れ物とは何でしょう?






         答えは「重い槍」(思いやり)です。

    その日は悪天候だった為、いつも二本の槍を持ち歩いていたのですが、軽い槍しか持っていなかったのです。

    今の時代は人間として一番大切なものを置き去りにし、富や名誉や権力などを追い求める人が溢れています。しかし、それは新しい時代には似合わない古い価値観です。もし、古い価値観に縛られ続けていると、新しい時代には生きられなくなります。

     みなさまが悪天候の日も二本の槍を持って生きられるように祈っております✨✨