ブログ、お久しぶりすぎますっ飛び出すハート


 



実は私、今年に入ってから、海外の新規事業に携わっておりまして。





その関係で、4か国語が堪能な外国人部下(=中国人マネージャー)を抱えていますにっこりびっくりマーク





そんな有能な彼から、私がここ2週連続でかけられた言葉があります。




「◯◯さんは、私がこれまで見た人間の中で最もEQが高いんですよ。中国人は非常に直接的なので、そのスキルは一生真似できないって思うんです」とにっこりびっくりマーク




「EQ=心の知能指数」ということくらいは知っていましたが、EQが高いことが、私の顧客応対力とマネジメント能力に存分に生かされてる、と彼は熱弁をふるってくれたのです。ストレートな言葉、すごく嬉しかったです(笑)



こちら↓のサイトに彼が話してくれたEQの高い人の特徴が集約されているのですが、



簡単に言うと、関わる人それぞれの置かれた立場、気持ち、意図を汲みとりながら、自身はいつも冷静に余裕のある姿勢で傾聴することを心がけていて、関わる人たちが須くみんな気持ちよく仕事に邁進できるよう、人間関係を円滑に取り持つ術を持っているということらしいですうさぎスター(過大評価です!笑)




確かに他人の感情を汲み取るのは得意だと思っており、「この人にはこういう言い方をした方が良いだろう」、「あの人にはこういう接し方をするのが良いだろう」、というようなことについては、何が起ころうとも、あれこれ思い悩むことなく、瞬時に判断することができますびっくりマーク




それは、普段から関わる人たち一人ひとりに真摯に向き合っているつもりなので、一人ひとりがどういうことに喜びや達成感を感じる人で、どういうことに悲しみや不快感を感じる人で、ということを深く理解しているからだと自分なりには分析していますダッシュ



(ちょっと前のホームパーティー星



EQ=仕事や人間関係において「感情をうまく管理し、利用する能力」と聞くと、少し聞こえが悪いですが、





これだけの多様性の時代ですから、





マネジメントの在り方についても、正解は一つではないと思っています。




時に同い年〜年上の部下を持つことや、外国人の部下を持つことだってあります気づき




目指すべきマネジメントの姿も、世の中にありふれたマネジメント術の通りにやったからといって、実現するものではないと思っています。





そんな中、「他人の気持ちや感情が分かること、心の声が聞こえること」という特性には、年齢も国籍も性別も一切関係ありませんびっくりマーク




だから私は、躊躇なくこのEQスキルを使ったマネジメント術で、自分らしいチーム作りをしたいと考えています。




今のチームでは、新卒の優秀な女性も預かっています。




個性豊かな良いチームですが、多種多様なメンバーで構成されているチームだからこそ、時にはメンバー同士で意見がぶつかることもありますスター




私はデスクで、常にコトの大小、緊急性などを鑑みながら、口を挟んだり、挟まなかったりしながら、チームの成長を見守っています。




ただ、少しでも誰かが「傍観者」になってしまいそうな雰囲気があれば、持ち前のEQを使い、「当事者」としての意見を求め、意見に耳を傾けます花




それはなぜか?




仕事に対して傍観者になってしまう癖がついた瞬間、多くの人は仕事に対して真剣じゃなくなり、仕事を作業としてこなすことになっていくからです。


 


傍観者のマインドになってしまうと、労働=賃金を得る手段という域を超えなくなっていきます。




そうすると、どうなるのか?





多くの人は、仕事=楽しいとか、生活を豊かにするものという考え方が薄れていき、仕事へのモチベーションがグッと下がるのです泣





だからこそ、私は仕事の中で、その人が、その仕事をしていることの意味を常に自他が感じられるような環境で働くことで満たされて欲しいと思っていますにっこり飛び出すハート




自分の個性や経験、知識や価値観を遺憾なく発信・発揮し、失敗したって良い、恥をかいたって良い。




それが堂々と出来る良い仲間と最高の関係性をつくり、お互いの意見からインスピレーションを与え合い、共に成長できるチームを作りたいですハートのバルーン




「仕事=辛いもの」「月曜日=絶望感」という既成概念を変えるべく、




仕事=あらゆる自分の可能性を広げ、豊かに生きるためのもの、にしていきたいです。




私は部長職であり、結果を出すことにコミットしないといけない立場でもありますので、両輪で頑張るのですにっこり飛び出すハート



↑が非常に大切だと考えている今日この頃です。