【♯611】プエルトリコで蛍のような？生物発光を楽しむカヤック旅（３日目）

３日目はホテルのプールを満喫した後、バージン諸島からプエルトリコへと向かいました

しかし、本当に見晴らしの良いホテルでした

プエルトリコへは、飛行機で３０分ほどであっという間に着きました

自分の想像以上にシティーな印象を受けました

それから、レンタカーを借りて近くのビーチへ

沢山パラソルが出ていて、明らかにバージン諸島よりも人が多い気がしました

お昼はサクッと済ませたかったので、初めてケンタッキーのようなお店・Church's Chickenでチキンのテイクアウトをし、車の中で食べました

これ、衣がザックザクで意外と美味しかったです

それから、１時間以上離れた場所にあるカヤックツアーエリアへ

夜に生物発光を見る内容のBiobaykayakツアーです

皆でライフジャケットを着て、３名のガイドさんに引率されながら、ひたすらカヤックを漕ぎ続けます

サンセットを楽しめる時間帯のツアーということで、海の雰囲気も良い感じ



孫悟空の防水ジャンパーを着たガイドさんがイグアナを見つけては、私たちに教えてくれました

それがまたものすごく大きくて、おっかない

カヤック同士が衝突するのを避けるため、一列に並ぶようにして、前へと進んでいきます

後ろに経験者が乗り、舵取りをするのが一般的ですが、感想としては前も馬力は必要だし、

とにかく二人の息を合わせて効率よく体力を使うのが肝だと思いました

特に行きたい方向の逆側を漕ぐ、というポイントが掴めれば、グッと操縦がこなれてきます

ちょうどサンセットの頃に目的地に到達！！！

それから、メインガイドさんがそれぞれのカヤックを結合し、色々な話をして下さいました。

サンセット含みのツアーだったので、発光生物を見るのに少し暗さが足りないと言うことで、

みんなで大きなシートをみたいなものを被り、その中で水に手を入れ、前後に手を動かして発光を見るというスタイルでした

意外とアナログで面白い（笑）

さすがに発光は上手に写せませんでした

そもそも蛍の光などで知られる生物発光というのは、バクテリアだったり、その他の化学反応によって生物から自然に放たれる光です

そして、その８割は海の生物からというので面白い！！！！！

私たちが水の中で手を揺らした時には、青白い光がキラキラと反射しているように見えました

サンセットを諦めて、もっと遅い時間からのツアーだとよく見えるのかもしれません

それからは、宿泊先にレンタカーを停めて、シュラスコ食べ放題のお店へ

地場のフルーツや野菜を中心としたサラダバーに沢山の種類のお肉を食べて、ビールも飲みました

まさかカヤック旅が往復５キロあるとは知らず、毎日過酷なアクティビティーを満喫してます