夢はもうとっくに諦めた





わたしの中学生のときの夢は学校の先生、
高校生のときはグランドスタッフだった。
勉強はどちらかというと好きで、まあ頑張っていたほうだと思う。
英語が特に好きでそれに関わる仕事がしたいとなんとなく思っていた。
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今はというと、、、
パーソナルトレーナーと
お洋服のデザイナー。
全く違うね。笑
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人との縁や環境の変化によるものだと思ってる。




学園にいていちばん大変だったこと、
それは進路選択。
親がいないから、かなり早い段階で人生を左右する選択をしなければならなかった。
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ほとんどの人は就職していたけどわたしは高校も普通科だったし進学をめざして頑張っていた。
いざ大学進学を考えると、いろいろと困ることがあった。




いろいろっていうか、金銭的なものが大半だけど。
大学に行くとなったら当たり前だけどお金が必要。国公立大学に行くとしても自分ひとりでやっていくのは無理がある。



実際行きたかった福岡の私立大学もセンターがボロボロで余裕で落ちて(泣)





仕方なく鹿児島県内の県立短大夜間部の学科になんの目標もなくここならはいれるから、、という感じ、、😅
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誰にも頼れないし奨学金も性格的に借りたくなかったので(使っても返すまでの心の縛りがいやだから)返済義務のあるのは申請したけど一切使わずアルバイトを掛け持ちして生活費、学費をやりくりしていた。
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特に興味のある学科ではなかったし、就職のこともあまり考えられなかったので大学に行く意味がわからなくなってしばらく不登校ぎみの時もあった。やめようとしたけど、大学に入ったときの苦労や今まで頑張ってきたことを無駄にしたくなかったから、とにかく卒業することを目標にがんばった、、
つらかった、、
よく耳にする楽しい大学生活ではなかった。
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ああ、頼れる人がいないのはつらいね。
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でも、
つらいのはわたしだけじゃないから。
まわりのお友達も頑張っているから
そう自分に言い聞かせて
わたしも頑張れた。
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学園を出てからも、上京するまでにいろんなひとにたすけられていた。
その人たちを裏切りたくもなかった
から、なんとかギリギリで無事卒業はしました。😂
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実はわたし大学在学中に上京してきたんだけど(笑)



ほんとに不思議な出会いがきっかけだった。
それはある日、東京の芸能事務所の方に声をかけられたから。









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続きはまたこんど






施設にいて進路選択がいちばんつらかった



わたしなんてお金ないから
大学に行くことさえもできないんだ


でも逆に言うと
一般的な家庭の親って大学費用もだしてるんだ。

って、もし親がいたらめっちゃすごいんだなあって😂




もちろん大学に行けることがすごいけど、行かせてあげられる親の存在、すごいなあって。



わたしがもし親になったら程よくきびしくしてやろう。


とかおもったり。。





ひとって環境によってマインドが大きく変わる。




その人に甘えることで自分はどうなるべきか。



甘えられないならじぶんはどういなきゃいけないのか。





わたしだってあまえたい。




甘えられるばしょがほしい



甘え方もわからない





でも自分でできたらめっちゃかっこいいじゃん



っていつも想像してるの






まわりにかっこいいひとたちがいてくれるから、






がんばれるんだ。






苦手な事がまだ克服できずにいるけど




私らしく一歩一歩進んでいきたいんだ。







アスカ