わりと近くに

リンゴ飴専門店が出来ました。

秋口に近所に出張して

売りに来ていた際

一番小さなカットリンゴ飴なるものを

購入したのですが、

コンセプトが

「最後まで食べられるリンゴ飴」

というだけあって、

ちゃんと最後まで美味しくたべることが

出来ました。

毎週、習い事の度に

その前を通過するわけですが

「ああ、リンゴ飴…」

と娘6歳が呟きます。

食べたいのか?

食べたいよな?

食べたいんだな!


と思うものの、

徒歩でも自転車でも車でも

買いに行くには微妙な立地に

お店があるため、

なかなか購入には至っておりません。

ついでにお値段もなかなか。

昨今のケーキは

1つとっても値が張ってきておりますが、

ケーキ1.7個買えちゃう値段なのよ…

(あくまで、

 みなかみ家近隣においての

 値段感覚です)


それならば母ちゃんとしては…

あまおうのタルトのほうが

嬉しいのだけどな…とか

思ってしまいます。

ついでに私は幼い頃、

リンゴ飴を食べきった思い出が

ございません。

昔のリンゴ飴に使われていたリンゴは

なんというか、

品種どうこういうよりも

全体的に少し古くなったリンゴ?

だってのではないでしょうか…。


そのため、

姫リンゴと苺とを使った

姫リンゴ飴や

苺飴を屋台で発見した時は

「なんてステキな!」

と拍手したものです。

でも見た目の迫力と特別感は

丸ごとリンゴ飴の方が大きいですな。

食べ残しをなくすためにも、

カットリンゴ飴はナイスな商品だと

思ってます。



ついでに八百屋さんいわく、

あまおうは

「あまい、まるい、おおきい、うまい、

 で凄く価値ある感じになってるし、

 ケーキにのっていたら

 テンション上がるけど、

 本当はトチオトメとかのほうが

 圧倒的に甘いよね」

と教えてくれました。

………私もそれは同感なんだよなぁ。


形もとても大事だけど、

やはり味を堪能したい。

ああ、だから毎回

写真撮り忘れるんだな?

改めて己の欠点に気が付きましたね。