眠ろうとしても眠れないのが咳。

やっと眠れたと思ったら

「注射はいや…注射はいや〜…」

と横でうなされる娘6歳に起こされて

トイレに行ったのが、5日前の夜2回。

(2時間おきでした)


おはようございます、

この記事を書き始めたのが

既に5日前のみなかみです。

結論から言うと咳はまだ完治しておらず

体重は順調に減ったままです。

ここまで来ると

「これ、ほんま大丈夫な減り方?」

と不安になるわい。

まあその具合が悪い中で、

一階から棚を2階へ運んだり、

大量の物(主に夫の趣味用品)を

運んだり運んだり運んだりしていたから

運動量は多かろうよ…。

顔が小さくなりましたし、

ズボンは大きくなりました!

でも今は元気にやってます!

よし、5日前に内容を戻ろう!



ここから5日前の話。



ここ二週間くらいは

私の具合がいまいちなので夜中に咳で

横で寝る娘6歳を

起こしているのかもしれません。

娘6歳、

そもそも生まれた時から眠りが浅い子なので

何かあるとすぐ目を覚まします。

夜型人間は

後から夜型になる人も多いのですが、

夜に砦を守るタイプとして

遺伝子で夜に目覚めるタイプが

研究の結果発表されたのは

けっこう最近の話。

それを聞いてなるほど納得した

我ら母方の女系。

恐らく祖母の代から我が家の女系は

その夜型に当てはまるのでしょう。

私も幼い頃から夜はとにかく

すぐに目を覚ましておりました。

砦は俺に任せておけっ!

でも幼少期は砦守らんでよしっ!

寝ろっ!


なんにせよ短い睡眠を乗り越えて

起床したら、

娘6歳の目にもメヤニがドヨンと。

拭いたらでなくなったけど、

この量は…結膜炎の量だわ…。

自分の咳と目やにだけならば

夕方に病院行けばいいわ…と

思っていたのですが、

娘6歳の目やにとなれば話は別。

しかも今日は11時から車で30分先の

小児科にインフルエンザワクチンを

打ちに行く予約をしております。

眼科は診察が遅いから午前中には

行けないとして、

夕方に娘6歳と私と二人で

眼科に行くしか無いか…。

小児科のワクチン予約は時間変更できないので

(キャンセルして予約とりなおし)

次に行ける日を捻出するほうが大変…

かといって私の咳を放置は無理。

しかし内科に娘6歳をつれていくのは

もっと無理だ…混んでるし… 

あの内科の先生はテキパキ見てくれるけど、

きっとワクチン予約まで間に合うけれど

子供を連れていくには無理なんだよな…

めちゃくちゃ混んでるし

おじいちゃんおばあちゃんばかりだし

そこに6歳は大変なんだよなぁ…


朝の七時にこれこれ考え、

最後の切り札

「実家の母に娘6歳をみてもらう」

を選択して、すぐに連絡。

連絡してから暫くして母が来てくれました。

ありがたいっ。

こんな時はこの距離の近さがありがたいっ。

「生物学的に言って

 人間が一人で子育てするのは

 無理なんですからね〜。

 まあ私はお父さんが殆ど仕事で

 いなかったから子供二人を

 一人で育てましたけど〜

 気にせずいってらっしゃ〜い」

と優しさの中に過去の努力を

チラチラ含められて言われましたが、

それはそれだ!ありがてぇ!


そんなわけで娘6歳を実母にまかせて

内科へ行きました。

内科は家から8分くらいの場所よ。

かれこれ二十年くらいのお付き合いで

今は大先生とお子さん二人と

臨時の医師がやってこられて

いつも3人体制でみておられますが

くっそうっ!

祝日明けの午前一番は、

開業時間30分前なのに

爺さんの列がズラリと出来ているぜっ!

なんだよ〜も〜みんな時間に空きがあるなら

11時から行くのでいいじゃないかよ〜

朝一はとにかく他に世話する人がいるとか

仕事持ってる人が慌てていく時間なんだから

空けてくれよ〜譲ってくれよ〜と

声に出さずに思ってしまったのは

体が弱っていたからですっえへ!


結局待合室で1時間半待たされましたが

無事に診察を終えて吸入薬をもらい、

今度は慌てて帰宅。

母に礼を言ってから

嫌がる娘6歳を車に乗せ

慌てて出発です。

インフルエンザワクチンはね…

予想通りものすごく嫌がりました。

「痛かったわ!」

と先生に泣きながら苦情を叫んでました。

さあ、そこから

ワクチン頑張ったご褒美として

絵本を一冊書店で購入し、

帰宅してからすぐに昼ご飯、

残していた家事を終えたところで

眼科の午後診療に行くわよ!


前回に娘6歳が眼科に行ったのは夏。

その時はとにかく何かと嫌がりましたが

今回の彼女はとても成長しておった…!

視力検査も「上下左右」で答えたし、

視野検査も問題なく、

目に空気があたる眼圧検査においては

スタッフ皆が舌を巻くほど

暴れず穏やかにスッと終わらせていました。

すごいな娘…

眼圧検査は、母ちゃんとても苦手で

毎回スタッフさんに瞼持ち上げられるのに…。


結果としては

私も娘6歳も細菌性結膜炎。

抗菌点眼薬を打ち続ければ

必ず良くなるやつでしたよ。

ただし眼科の先生は大人相手の人なので

大変厳しくシビア。

娘6歳、点眼薬をとにかく嫌がりましたし

先生の顔が引きつっておったが

後で他のスタッフさん全員から

「よく頑張った」

「えらかった、上手だった」

と褒められておりましたので

機嫌を直した様子の娘6歳でした。



そしてここからは今日。

吸入薬のせいで咳がマシになるものの、

まったく改善していない我が身。

吸入薬もくすりも無くなるので

幼稚園見送り帰りに病院に寄ってきました。

今日はいつもの先生達はおやすみで

臨時の若い先生が来るため

ビックリするくらいに空いていましたが、

吸入薬は倍出してもらえて

「呼吸音はキレイなので…

 もしかしたらマイコプラズマかも。

 百日咳も、昔予防接種を受けていても

 効果が切れてくることがありますから

 抗生物質も出します!」

と一生懸命にみてくれまして、

とりあえず今日から抗生物質スタートです。

百日咳か…

ブギウギでは

もう危ない感、

が出されていたけど、

今はそれほど怖い病気ではない…

でももしマイコプラズマならば

娘6歳うつらないように…

いやもう家族間では無理ね…


とにかく、私が元気でなければ

回らないことも多々あるので

完治を目指します。


今朝のブギウギを見ていた娘6歳。

お母ちゃんがいなくなって寂しいのは

お父ちゃんだけやないで…の

スズコの呟きに深く深く頷きながら

「そうですよ。

 お母さんがいなくなって

 悲しくない子供なんて

 いるわけ無いっ」

と言ってました。

………ありがとう。

母ちゃん、元気になるよ。



でもその発言がさぁ…

ほんまに6歳なんか?