娘達の就職を総括します。

一言でまとめると、受験は易化、就活は激戦化です

就活は何社でも応募できますので・・・有名企業に応募が殺到、このため学歴フィルターが全開バリバリになっています。学生たちは「自分で自分の首を絞めている」ような状況に思えます

応募が増えた企業側は、学歴フィルターを利用して効率的に絞り込みを行う流れになっています。

学歴フィルターでふるい落とされないよう、しっかりとした学歴を持つことが昔も今も大切ということでしょう。

就活のマニュアル本は多数出版されていて、中には親向けのこんな本まであります。

自分達の時代にはこのようなマニュアル本は存在しませんでした

娘達より長く生きていますので、やはり企業情報は多く持ち合わせています。娘達が選んだ会社を見せてもらった上で、「社員を大事にする会社」「職場の雰囲気が良い会社」「すごい研究所がある」などの実体験に基づいた情報の提供はしてあげました。

結果は娘達はホワイト５００から内定をいただきました。

共通しているのは

　・研究職

　・父親の会社より給料が高い

　・転勤にさらされない

　・自宅から近い

です。

「自宅に近い」という条件を付けるだけで企業の選択枝は激減したはずです。それをやり遂げた娘達は立派だと言えます。

「幸せの拠り所」は家族であり、その家族がいつでも会える場所に暮らす。これ以上の幸せがあるでしょうか。

これから老後が始まりますが、娘達の選択に感謝です。

娘達の就職総括（子育て終了）