こんにちわ!
asukaです![]()
「会社を辞めたのは自分がダメな人間だから。」
私はそう思って今まで過ごしてきました。
私には、どうしても向き合いたい過去のモヤモヤがひとつありました。
そのモヤモヤとは、
双極性障害を発病して辞めた会社での出来事。
私は、その会社でいつも社長を恐れて過ごしていました。
いつも理不尽に怒鳴られたり、社長からの一方的な学びの押し付け、働き方やお給料の支払いについても話しきれないほど・・・かなり真っ黒なことが多くありました。
今回はその中でも
「社長が怖い」
の気持ちにフォーカスしてお話しします。
怖くなったきっかけは、入社間もない頃の合同新人研修にて
「会社紹介のプレゼンがつまらない」
と何時間も叱責されたことがきっかけでした。
そのプレゼンを仕切っていたのが私でした。
私はその時にすっかり萎縮してしまいました。
「あ、この会社でこの人に逆らったら、終わる。」
それでも仕事自体は好きで、モチベーションもやりがいもあり、なんとか食い付いて頑張っていました。
けれどもそんな中で、次第に私の思考はひねくれていきました。
「社長に怒られないように、ミスはみんなで上手く取り繕う。」
「社長に怒られないように、社長の求める返答を必死に探る。」
「社長に怒られないように、NOは絶対に言わない。」
社長に怒られないように、
社長にこれ以上嫌われないように、
社長のご機嫌を損ねないように・・・
ちょっとした新人らしいミスをした際も、叱責は容赦ありませんでした。
感情的に叱られることは非常に苦痛でしたが、仕事である以上プロ意識を育てなければならないんだと言い換えて必死で受け止めていました。
けれど、それにも限界がありました。
必死で食らいつきながら、夢だった新店舗の運営を任されることになって少し経った頃。
日々の仕事量の多さに忙殺され、なかなか新店舗の企画を進められず・・・。
それでも頑張ろうと寝る間を惜しんで早朝や夜中に一人きり会社に残って進めていたのですが、なかなか上手くいかず。
そんな時、早朝のミーティングで社長から一言
「出来ないならいいよもう、降ろすよ?」
次の日、私は仕事に行けなくなりました。
いや、正確には行こうとしたのですが、
家族に「もう行かなくて良い!」
と止められました。
私はミーティング以降、社長とは一度も話さず、
顔も合わせずに会社を退職することになりました。
恥ずかしながら、仕事に行けなくなった日は
母が私の代わりに会社に電話をしました。
私はショックが大きく、憔悴しきってしまっていました。
母が少し休ませて欲しいと話をした後、
社長からは一切連絡は来ませんでした。
退職までの連絡やフォローは別の上司が
全て対応して下さいました。
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私はこの時の出来事をきっかけに
双極性障害と診断されました。
正直、社長を憎みたい気持ちで今もいっぱいです。
けれど、ある程度病気の波が落ち着いた今
この気持ちを無視せず一度向き合うことで
自分の苦しみにちゃんと、ちゃんと・・・
気付いてあげようと思いました。
私はこの時の後遺症なのか、会社やコミュニティの中で
知らないことやミスを人一倍恐れて
パニックに陥ることがあります。
もうそこに社長は居ないのに、
「怒られる!!!」
と感じて怖くてたまらない自分がいます。
そんな気持ちと向き合っているときに
心理的安全性
という概念を知りました。
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心理的安全性とは
他者からの反応を恐れたり、恥ずかしく感じることなく
ありのままの自分をさらけ出せる状態のことを指します。
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私が勤めていた会社には心理的安全性など皆無でした。
あ!だからか〜〜〜〜!!!!
と突然、腑に落ちました。
いつも
怒られるのは私のせい
私が出来の悪い社員だから
気に入られるように取り繕わなければ!
けれど、それは恐怖から植え付けられた
思い込みだったんです。
時を経て客観的にあの時の状況を
見られるようになって
異常な空間だったと実感しています。
心理的安全性がない職場では離職率も高く、うつなどの精神的なダメージを受ける原因にも繋がると言われています。
私は正にその中の一人だった。
私の身体は異常な空間の中で、
「怒られてばっかりで苦しいよ!」
「私が正しい意見だと思ったけど、いつも捻じ曲げられる。」
「事実はこうなのに、社長がNOと言ったらNOなんだ・・・」
必死に
ここからもう逃げてー!!!
と反応してくれていたんです。
それに気が付いて、
そんな自分をあの時に大切に出来なくてごめんね。
抱きしめてあげたい、一緒に泣いてあげたいと思いました。
辛くて、苦しくて
仕事を逃げるように辞めた私。
ずっとずっとそんな自分を
責め続けて来ました。
けれど、やっとその時に受けた呪いが解けそうな今です。
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あの時の私へ。
「私はダメなんかじゃなかったね。ずーっとずーっと叶えたい想いのために、お仕事頑張り続けたよね。私はそんなあなたが大好きだし、誰よりも誇りに思っているよ
」
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