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このブログの存在すらどうなんだと云う位にまたまた放置してしまった。
紹介文にもあるように我が家では家族で歌を歌っています。地域のピースコンサートやイベントで年に数回ですが人前で演奏させて頂く事もあります。そんな中でコンクール形式で取り組まれる発表会にも参加しています。
元々は夫婦二人でしたが最近は中1の娘も加え3人で歌えるようになって来ました。

昨年の発表会は広島で行われ、自分達としてもそこそこの演奏が出来たのに、規定である6分半を超えてしまい、失格になってしまいました。オリンピックイヤーでもあり、秘かに入賞を狙っていただけに、何か大きな忘れ物をして来たような1年でした。
今年も地域、京都の発表会と進み、何とか全国の発表会への参加が出来る事になり、しかも大阪での開催だったので、千載一遇のチャンス(ま、芸術は勝ち負けではありませんし、賞に拘っている訳ではありませんが…)去年の分まで楽しんで歌おうとステージに臨みました。宮澤賢治さんの「星めぐりのうた」とさだまさしさんの「いのちの理由」を演奏しました。リハーサルではリラックスして歌おうと言っていた自分が「いのちの理由」の最後の最後、肝心なところで歌詞を間違ってしまって…。演奏を終えステージから降りても何がどうだったか記憶にも無く。ただただ、娘に笑われる始末。親子でステージに立てる事もそう無いと思っているので、その記念になればと、やや欲張ったのが出てしまったのでしょうね。そして昨日講評の結果がホームページにアップされダメ元でアクセスすると何と『銅賞』を頂いていました。もし歌詞を間違って無かったら?何て考えちゃ野暮ですよね。2人で初めて歌って3位になって以来の久々の入賞、しかも3人になってからは初。何か素直に嬉しいです。

来年は宮城での開催が決まっていて、エントリー出来るかどうかも分かりませんが、震災後、東北を訪れる機会も無かったので、頑張って目指してみるのもいいかも知れません。
そして、私達の思いを音に乗せて届けられたらいいなぁ。