東方神起のチャンミンと韓国の人気タレント、カン・ホドンがMCを務め、韓国KBSおよびKBS World(スカパー!Ch.656)にて放送中の大人気スポーツバラエティ「ホドン&チャンミンの芸・体・能~めざせ!ご当地スポーツ王」。
同番組は東方神起のチャンミンとカン・ホドン率いる、“芸能界のお笑いとスポーツの達人”「芸・体・能」チームが毎回視聴者からの挑戦を受け、スポーツで真剣勝負するバラエティ番組。


韓流・パソコン・水泳の日々・・・-チャンミン

現在、番組内で取り上げられているバスケットボールの最終決戦の挑戦者に初めて日本国内チームを迎え「ホドン&チャンミンの芸・体・能~めざせ!ご当地スポーツ王~日本上陸スペシャル」として12月4日(水)東京・駒沢オリンピック公園 屋内球技場にて公開収録を行った。
大人気番組の日本初収録ということもあり、会場には抽選で選ばれた両チームの応援団約1000人と大勢のマスコミ陣が集った。
元バスケ監督のチェ・イエソン監督と元バスケ選手のウ・ジウォンコーチ率いる「芸・体・能」チーム「COOL KIZ ON THE BLOCK」はMCのカン・ホドンとチャンミンの他に、歌手兼プロデューサーのパク・ジニョン、俳優ソ・ジソク、俳優イ・ジョンジン、モデルでタレントのジュリアン・カン、歌手ジョン・パク、舞台俳優キム・ヒョク、そして紅一点モデルのイ・へジョンの9人。
対する三木監督と元女子実業団のトップ選手矢野優子コーチ率いる日本チーム「SLAM DUNK」は、お笑い芸人「麒麟」の田村裕、ミュージカル「ライオン・キング」のモノマネ芸で有名な大西ライオンや都内で活動するアマチュアのバスケットボール同好会3チームから選抜された特別編成チーム。
チアガールのパフォーマンスで盛り上る中、バスケットコートにカン・ホドンを先頭にメンバーが次々と姿を見せると観客席からは歓声と拍手が送られた。
続いてチャンミン(東方神起)が登場すると、一際、大きな歓声が上がり、日本での人気の高さを改めて証明した。
試合に先立ち、KBS Worldにて放送中の同番組が視聴者の投票とメッセージで選ばれる番組の祭典「スカパー!アワード2013」で「ココロ動いた番組賞」を受賞したことを受け、視聴者の中から選ばれた女性プレゼンターが古家 正亨の先導でお笑い芸人「しずる」の二人にエスコートされて登場。
レッドカーペットが引かれたコート内で授賞式が行われた。
代表してトロフィーを授与したチャンミンは「これからも一生懸命頑張りますので、応援をお願いします」と述べると、カン・ホドンが「日本の視聴者の心を動かすような番組をこれからも作っていきたいと思います」と感謝の気持ちを真摯に示した。受賞式の模様は日本上陸スペシャルのダイジェスト版と共に12月21日(土)放送の特別番組内(「ココロが動く、未来へ~スカパー!アワード2013」)で放送される。
チャンミン(東方神起)は「日本に芸・体・能チームのみんなで行くことが出来てとてもうれしいです。必ず勝ちたいと思います」との気迫のこもったコメントが披露され、第一試合がスタート。
NBA選手ジュリアス・アービングの背番号32番をつけたパク・ジニョン、NBA選手マイケル・ジョーダンの背番号23番のソ・ジソク、NBA選手ドワイト・ハワードの背番号12をつけ兄弟に総合格闘技選手を持つジュリアン・カン、背番号9番のイ・ジョンジン、背番号7番のキム・ヒョクの5人がスタメンでコートに登場。
漫画「スラムダンク」の三井寿の背番号14番のチャンミン(東方神起)、と11番を背番号に持つカン・ホドン、NBA選手スコッティ・ピッペンの背番号33番をつけ「アメリカン・アイドル」TOP20、「スーパースターK2」出身のジョン・パク、背番号1番のイ・ヘジョンがベンチで見守る中、7番キム・ヒョクがジュートを決めて2点を先取。
23番ソ・ジソクから7番キム・ヒョクへとパスし、4点目を決めると、日本チームも激しい攻撃に打って出た。
途中32番パク・ジニョンと選手交代し、14番チャンミンがコートへ。
応援団の声援に応えるように両チームとも見事なプレーの連続で激しい攻防戦が繰り広げられた。
観客席からは終始「ファイティン!」と応援の声とコートの華麗なプレーには大歓声が上がった。
また両チームのシュートが決まる度に称賛の大きな拍手が送られた。
手に汗握る白熱した試合運びで最後の最後まで目の離せない緊迫した雰囲気の中でも、
大西ライオンが「心配ないさー」とお決まりのセリフで観客の笑いを誘い、カン・ホドンのリードでウェーブの応援をするなど、試合を最高潮へと盛り上げた。
カン・ホドンはコートの中でもそのキャラクターを発揮、パワフルなディフェンスを見せたかと思うと、全力疾走し、そのまま審判に抱きつく一幕も。
ずば抜けた運動神経とスピード力を持つソ・ジソクはコート内でその実力を発揮、見事なドリブルやシュートを決めて、チームに貢献。
第4試合でチャンミンがスピーディーなパスで攻撃を仕掛け、シュートに挑んだ。
惜しくも外したボールをリバウンドしてパク・ジニョンがシュートし、得点、抜群のチームワークを見せつけた。
フリースローに臨むパク・ジニョンに「J・Y・P」コールで声援を送る観客たち。
日本チームも速攻や際立ったチームワークを見せ、加点の連続で「日本上陸スペシャル」に相応しい試合で会場を沸かした。
試合終了後、パク・ジニョンは「何と言っても日本チームのフェアなプレーに拍手を送りたいです」と相手チームを称えるとチャンミンは「両チームともケガ人が出ることなく、フェアプレーで戦えたことをうれしく思います」とコメント。

最後は両チームで記念撮影後、円陣を組んで健闘を称えた。
名プレー、名シーン、またチャンミンのライブでは見られない姿は2014年1月26日(日)スカチャン0「ホドン&チャンミンの芸・体・能~めざせ!ご当地スポーツ王~日本上陸スペシャル」(午後8時~9時30分 ) にて放送される。
カン・ホドンらメンバーとコートを後にするチャンミンは最後に客席に投げkiss、そしてハートマークで応援の感謝を示し、公開収録を締めくくった。
[文:KOREAREPORT INC]


【放送概要】
*「ホドン&チャンミンの芸・体・能~めざせ!ご当地スポーツ王~日本上陸スペシャル」
スカチャン0にて 2014年1月26日(日) 午後8時~9時30分 他

*「ホドン&チャンミンの芸・体・能~めざせ!ご当地スポーツ王」(レギュラー放送)
KBS Worldにて 毎週金曜日放送 深夜0時20分~1時35分

*「ココロ動く、未来へ~スカパー!アワード2013~」(生放送)
BSスカパー!スカチャン5にて 2013年12月21日(土) 午後6時~10時

KBS WORLD HP http://www.kbsworld.ne.jp/

[記事=innolife]