歌手兼ミュージカル俳優、JYJのキム・ジュンスがミュージカル『ディセンバー』に出演する所感を明らかにした。

韓流・パソコン・水泳の日々・・・-キム・ジュンス

キム・ジュンスは29日午後、ソウル市光化門の世宗文化会館で開かれたミュージカル『ディセンバー:終わらない歌』の練習現場公開で「ジウクのキャラクターは、これまでミュージカルで演じたキャラクターとは違う」と話し始めた。

『ディセンバー』でロマンチストの復学生ジウクを演じる。ジウクは、詩や音楽、そしてロマンを楽しむ明るい性格の人物である。

キム・ジュンスは「今まで演じた役は抽象的だった。オーストリアの宮殿の生活など、接することができなかったことを演技したが、今回は現実的な役とストーリーを表現しようとして、むしろぎこちなかった」と説明した。続けて「それだけ生きている役を演じることになり、躍動感あふれる舞台をお見せできそうだ」とし「風変わりな挑戦に自分自身にも大きな期待をしている」と述べた。

ミュージカル『ディセンバー』は、1992年にソウルのある下宿屋を背景に始まったジウクとイヨン、フンが広げる20余年間の愛を描いた。12月16日から2014年1月29日まで世宗文化会館大劇場で公演される。

[写真=NEWSIS、記事=innolife]