12月30日『第62回NHK紅白歌合戦』のリハーサルの2日目が東京、渋谷NHKホールにて行われ、番組後半に登場する歌手の通し稽古などが実施された。
昨日韓国へ帰国し、本日来日というハードスケジュールの“KARA”と”東方神起”もリハーサルに臨んだ。
オープニング場面のリハーサルでは“KARA”のメンバー全員が、“KARA”の大ファンである芦田愛菜と楽しいそうに会話する様子もみえた。また、ニコルとAKB48の前田敦子は仲良く腕を組みながら話す様子も見え、普段から交流していることが伺えた。
そして、この日韓国での超多忙なスケージュールを終え初リハと顔合せに参加した、東方神起のユンホとチャンミンは出場歌手たちと挨拶を交わしたり、隣にいた郷ひろみから声をかけられる一幕も。
全体での通しリハーサル終了後、今回大トリをつとめる“SMAP”のフォトセッションと囲み取材が行われ、東日本大震災があった今年、大トリを務めることに対しメンバー全員が熱い思いを語ってくれた。
最初に木村拓哉からは「今年2011年が日本として世界的に考えるべきタイミングだったと思う。東日本大震災という大きな出来事があったので、自分たちが前に進む力になれるのであれば全力で取り組みたいと思う。20年活動してきて、紅白の大トリで歌うということはどれだけすごいことかよく分かっているし大変光栄なことで、しっかりと締めて前に進んで行きたい」と真摯な姿で語った。
続いて稲垣吾郎は「メンバーが色々なことがあって、自分の立場や仕事を見つめ直す時間だった。日本を代表する番組で締めくくらせていただくのは恐縮に思いますし、すごいことだと思う。自分たちが歌う曲は命の大切さ、人との心のつながり、そして笑顔の大切さ、オリジナルスマイルというメッセージとして日本のみなさんにパワー、勇気、癒しを与えられれば嬉しい」と思いを伝え、香取慎吾は「東日本震災直後に歌を歌っていいのかという状況になったが、今年デビュー20周年を迎えたことが背中を押してくれた。SMAPの歌を通して、少しでも自分たちの思いが伝わればいいなと思う」と苦悩した胸の内を明かした。
草彅剛は「日本がもう一度一つになるということを認識した年だったので、歌の力が視聴者のみなさんに届くと信じたくさん悲しいことや問題はあるけれど、明るい未来に向けて、一生懸命に歌いたい」と決意を表した。
そして最後にリーダーの中居正広は「SMAPとして今年一年はデビュー20周年ということで、今後も5人で進んでいきたいし、いい形で色々な方に恩返ししていきたいと思っている」と抱負も語ってくれた。
最後に紅白視聴者とファンへのメッセージとして木村拓哉より「スポーツ誌とか拝見して今回の紅白は、中継や今年ならではの観てくれている人の立場に立った演出だとわかりました。少しでも皆さんが笑顔になって観ている人の力になれるよう、“今年ならではの紅白歌合戦”になるよう全力で取り組みたいです。」と力強く述べた。
『第62回NHK紅白歌合戦』は12月31日、19時30分より23時45分まで4時間に渡って生放送される。
[記事、写真=innolife]