6月7日(火)からサンテレビで始まる『必殺!最強チル 』の第1話・2話に特別出演しているオ・マンソクが思悼世子[サドセジャ]役を演じるそうだ。

思悼世子といえば、イ・サン(正祖)のお父さんで、老論派の策略で謀反を企てた罪を着せられ、父の英祖(トンイ の子供)の命令で米びつに閉じ込められて亡くなった人である。

ドラマ『イ・サン』では、イ・チャンフン(『ソドンヨ』、『招待-invitation』)が思悼世子を演じていた。


韓流・パソコン・水泳の日々・・・-イ・チャンフン‐思悼世子




俳優のオ・マンソクが悲運の思悼世子に変身した。


韓流・パソコン・水泳の日々・・・-オ・マンソク‐思悼世子

オ・マンソクはSBS新月火ドラマ『武士ペク・ドンス』で老論の勢力に立ち向かい北伐の野望を果たそうとする悲憤の思悼世子を演じる。

オ・マンソクは「久し振りに再び時代劇で皆さんにお会いできて嬉しい」としながら「既存の思悼世子とは違った姿を見せることができるように最善を尽くす」と感想を述べた。オ・マンソクは劇中で聡明で武芸もまた優れた人物で、自分の勢力を育てて北伐を果たそうという野望を夢見るが、敵対勢力の老論の壁を越えることができず朝鮮最高の殺手である殺手人 天才剣客ヨウン(ユ・スンホ)に殺される悲運のキャラクターを演じる。

『武士ペク・ドンス』制作社ケイパックス関係者は「オ・マンソクはドラマ、映画、公演舞台で幅広く活動しており、様々な魅力を備えた素晴らしい俳優として実際多彩多能だった思悼世子に似ている部分が多い」としながら「劇初番を緊張感を持ちながら引っ張っていかなければならない思悼世子役としてオ・マンソクが適合だった」と語った。

一方、『武士ペク・ドンス』は『私に嘘をついてみて』の後続として7月4日から放送される。

[記事=innolife、写真=ケイパックス]