アペロールとカンパリを少し | シングルモルトマニアのブログ

アペロールとカンパリを少し

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食前に飲むカクテル、暑い昼下がりに飲むカクテルとして今日は2種のリキュールをご紹介します。
以前にご紹介しましたハイボールとはまた違ったテイストで、しかもあまり馴染みの無い(と思う)イタリアのリキュールです。

アペロール 「Aperol」

20世紀初頭に生まれ、イタリアを始めヨーロッパで広く愛飲されているハーブリキュールです。
スウィートオレンジ、ビターオレンジ、ハーブなどが原料で、ライト&スウィートなテイストです。
アルコール度数も11%とリキュールのなかでは非常に低い度数で、ソーダなどで割ると非常に飲みやすいカクテルになります。
色も透明感のある赤で、見た目も綺麗なカクテルに仕上がります。

主はこのアペロールで作られる「アペロール・スプリッツ」というカクテルが好きで、一般的にソーダと白ワインを同量で割るスタイルですが、イタリアのランブルスコのビアンコのスプマンテでアペロールを割る独特な飲み方をしています。

ランブルスコ・ビアンコ自体が甘口で非常に飲みやすいです。(安価なスプマンテも多いのでお手頃です。)

カンパリも同じ位好きですが、若干苦味が前面に出るのでグレープフルーツのカクテルの気分のときはカンパリ、オレンジ系の気分のときはアペロールと飲み分けたりします。

まだまだ暑い日が続きますので昼下がりに一杯飲めるときは是非是非お試しください♪( ´▽`)