熱帯夜が続いてます。エアコンのタイマーが切れると、暑くて目が覚めてしまいます。
朝、目が覚めてもスッキリとした感覚が・・・・。
暑くて眠れないのであれば、涼しくすれば眠れるので大丈夫なのですが、睡眠に障害がある場合は、疲労感がいつまでも抜けず、心身のバランスが狂い、いろいろな病気を生み出してしまいます。
不眠症には、次のタイプがあるといわれています。
なかなか寝つくことのできない「入眠障害」
ウトウトしているけれど、まとめて眠れない「熟眠障害」
ときどき目が覚めてしまう「中途覚醒」
朝早く目が覚めてしまう「早期覚醒」
不眠症に悩むのは、「眠らないと、仕事に影響がでてしまう」とか「これでは、病気になってしまう」などの不安や焦りを抱きやすい神経質な人が多いようです。
40歳を過ぎる頃からは、加齢による睡眠状態の変化が生じて、睡眠が浅くなったり、中途覚醒が増えて、どうしても深い眠りが得られなくなってくるそうです。
そのため、高年齢者ほど不眠に悩むケースが目立つようです。
男女比では、女性に多く現れ、また、精神疾患によって不眠が起こる場合もあるようです。
入眠障害は神経症患者に多く、中途覚醒や早期覚醒は、うつ病患者に多く見られるとのこと。
目覚めの悪さ(不眠症)に有効とされる成分は、やはりビタミンB6です。
ビタミンB6には、睡眠を促し、精神安定に働く神経伝達物質セロトニンの生成にナイアシン、マグネシウム、必須アミノ酸のトリプトファンとともに関与しています。不足すると、セロトニンの生成が停滞し、新家過敏や不眠を招くと指摘されています。
その他、カルシウムやマグネシウムもあわせて摂取してください。
特に、マグネシウムが不足すると、眠りが浅くなるようです。
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