昨日、2泊3日のキャンプから帰ってきました。
バーベキューやチーズフォンデュ、子供たちはプールにと、楽しく遊べました。
ただ、楽しかった分、身体の疲労も随分残っているはずです。
疲労は万病の元。心身ともに疲れが蓄積していくと、あらゆる病魔が忍び寄ってきます。
だからこそ、楽しいひと時の後は、身体のケアが大事になってきます。
運動したり、一生懸命働いたりするとき、筋肉は主にグリコーゲンをエネルギーとして使います。
ブドウ糖からつくられたグリコーゲンは、筋肉と肝臓に蓄えられ、身体を動かす活力源になります。
グリコーゲンがエネルギーに変換される過程で、触媒の役割をするのが、ビタミンB1。
これが不足すると、中間産物のビルビン酸が溜まり、さらに疲労物質の乳酸が大量につくられて、筋肉は疲労してしまいます。
また、ビタミンCやその他のビタミンが欠乏した場合にも、同様に疲労感を覚えます。
コンビニやドラッグストアーで売っている、野球選手がコマーシャルしている滋養増強ドリンクは、一種の興奮状況に持っていって、疲労回復したと錯覚するようです。
また、粗悪なビタミン剤は疲労回復には繋がるはずもありません。
疲労回復には、適切な総合ビタミン剤と新鮮な果物を補給して心身ともに充電していくことをお奨めします。
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