こんにちは。
今日は朝から雨が続いてます。急なゲリラ豪雨が心配ですね。
今回の「美しく・・・・」は、無添加化粧品ってなにかな?です。
化粧品のパッケージの裏側を見ると表示成分として「パラベン」・「エデト酸塩」・「着色料」「香料」などか書いてあります。
これらが「指定成分」といわれるものです。「指定成分」とは、『一部の人にアレルギーなどの皮膚障害を起こす恐れがある』として、厚生省が商品に表示するように指定した物質のことです。
要は、「アレルギーや皮膚障害を起こす可能性がある成分が入っていますよ」という表示ということになります。
「指定成分」は102品目あり、その「指定成分」が入っていないということで「無添加」と言っているのがほとんどです。
「指定成分」以外に化粧品の原料として厚生省が許可している物質は、約2800品目あります。
もちろん指定成分以外の物質でもアレルギーや皮膚障害を起こす可能性のあるものがあるわけですから、「無添加」化粧品は必ずしも安全な化粧品とはいえないわけです。
指定成分以外は何が使われているのかまったくわからないのが現状です。リーフレットなどに惑わされないようにしましょう。
お問合せは、A-Styleまで。