Part1・Part2で、天然保湿因子についてお話ししてきました。
その中で、弱酸性のお肌の重要性も取り上げましたが、弱酸性のメリットって何だろう・・・、って思いませんか?
肌の表面は皮脂から出た脂肪酸などの成分により「弱酸性」に保たれます。
ニキビのもとになる「雑菌の繁殖」も防いでくれます。
「弱酸性」に保たれているメリットは、ニキビ予防だけでなく、
●雑菌に対する抵抗力が高い
●アレルギーを起こしにくい
●肌のきめが細かくなる
●ファンデーションがくずれにくい
●日焼けしにくい
●老化しにくい
●清潔な状態が保てる
「アルカリ性」に傾いているデメリットは、
●雑菌が繁殖しやすくなる
●アレルギーを起こしやすい
●肌のきめが粗くなりやすい
●ファンデーションがくずれやすい
●日焼けを起こしやすい
●老化しやすい
●炎症を起こしやすくなる
肌にとって一番良いpH(ペーハー)は、4.5~6.5の「弱酸性」です。
お手持ちのスキンケアの製品のpHや保湿度を図ることもできます。
一度、ご確認された方が良いと思います。
しみやソバカスができた荒れた肌を元に戻すのは時間も手間もかかります。
お問合せは、A-Styleまで。