母であった刻 ~空の巣症候群と闘う~

母であった刻 ~空の巣症候群と闘う~

子どもを愛しすぎた母親たちへ

Amebaでブログを始めよう!

過去を振り返ってみると

なんで気付かなかったんだろう

そう思うことが多いですね

 

良いことも悪いことも

自分を客観的にみるって難しい

だってそのときは

自分は正しいと思って動いてる

みんなもそうなのかな

 

朝起きるのが辛いです
身体も心も

年に何回もぎっくり腰をやっていた時期があって

朝起きるときに気を付けないと

ギクっときてしまう

 

朝目覚めたときに

何かあったとか

嫌な夢を見たとか

そんなことじゃないのに

 

心の中に鉛がつまっているようで

えいやーって気合を入れないと起きられない

一旦起きてしまえば

顔を洗って着替えて

 

職場につけば一日なんとかやっていける

後から振り返ると「あれっ」て思う場面は

何回も何回もあった…。

 

付き合っていることを職場には隠していた頃、

「〇〇さんは変わってるよね。」と同僚に言われた。

変わってるよねという言葉は

褒めるときにも貶すときにも使われる。

このときはどちらかと言えば貶す感じ。

 

プロジェクトリーダーだったから頭はいい。

でも、良く遅刻はするし、悪びれない。

そうね、傍若無人なのかな。

そういった反抗的な感じをステキだなと思う、

ちょっと悪っぽい人に惹かれる。

私は若い頃、そうでした。

真面目で優しくてという人もいたけれど、

物足りないなって思っちゃっう。

 

週末、卓球をやろうって約束する。

当日になると忘れているかのような行動。

「卓球に行くんじゃなかったっけ」というと、

「そんなに卓球やりたいの!?」と。

いや、そんなにやりたいわけじゃないけど、

約束したじゃん。

 

そんなことが何回あっても、

そのたびに今日は機嫌が悪いのかな、

自分の言い方が悪かったのかな、

そう思ってしまう。

 

自分が好きになった人が約束を破るはずがない

だって自分には人を見る目があるのだから。

そもそも約束は守るためにあるのだから、

それを守らずに平然としている人が居るはずがない。

 

そうやって泥沼にはまっていくんだ。

そう思っていたのでしょう

 

後から聞いた話しだけど

義母は結婚が嫌で嫌で

死を考えたこともあったらしい

 

それでも結婚して

子を授かり

夫を立てていくのが女だと

自分はそうしてきたのだと

 

私にとって結婚は契約

結婚前にした約束は守ろうよ

仕事はずっと続けたい

だから家事にも育児にも協力して

ふたつ返事でOKだったのに

 

残業で疲れて家に帰ると

何もせずビールを飲んでいる

ご飯ぐらい炊いてくれてもいいんじゃない

炊き方がわからない

実家では男子厨房に入らずだった

洗濯機の使い方もわからない

 

だったら専業主婦を希望する女性と

結婚すればよかったじゃないか

 

どうやらその時期

義母からそろそろ結婚をと言われていたようだ

 

とりあえずうんうんと言っておいて

結婚してしまえば女は男の言いなりになる

そう思っていたんだろうなぁ

プロポーズをされていて

親に紹介するよ…となれば

こちらにも心構えっていうのがある

少しはおしゃれして

手土産でも持って

正座して待ってるわ

 

実家だということは知ってたけど

単に遊びに行ったつもりだったから

Gパンだったし手土産も無かったし

第一印象は最悪だったでしょう

 

だからって

「どこの馬の骨ともわからない女に

うちの息子はやらない」って言うか

いろいろと想定外過ぎて

何も言えなかった

 

彼としても想定外だったらしく

近所に住んでいる叔母さんのところで

事情を話すことに

 

ここでやっと

つき合って3ヶ月だし

まだ結婚という話しも出てないし

何がなんだかわからないと訴えてみたものの

 

「真面目にお付き合いしてるんでしょ」と言われ

それはまぁ、そうですが…

「ならいいじゃない、いつかは結婚するんだし」

 

まだ20代の自分が

海千山千のおばさまに敵うわけもなく

よくわからないまま撤退

 

そう、まだね

彼のことを信じてたし

何か事情があるのだろうと

あとで話せば理解し合えるに違いないと

信じてた

 

若かったんだわ

 

 

そもそも結婚をしたときから幸せじゃなかった

夫だった人は職場で知り合った人で

ちょっと変わっていた

若いときはちょっと変わっている人って

魅力的に見えたりするんだよね

 

頭は良かったんじゃないかな

某有名大学の某有名学部

対して私は高校中退

成人してから通信制で卒業資格は取ったけどさ

だから大学のランクとか知らなかった

「俺、〇〇大学の〇〇学部卒なんだよね」

って言われてもピンとこなくて

「へー」って言っただけだった

向こうにしたらそれが新鮮だったのかもね

 

付き合い初めて3ヶ月ぐらいしたとき

相手の家に連れていかれた

私は彼の部屋で足を投げ出して煙草を吸ってたんだ

そしたらお母さんが入ってきて

急だったから驚いて正座したけど遅かったんだろうね

 

それから家族でご飯を食べたんだけど

学歴や家族のことをあれこれ聞かれて

居心地は最悪だった

挙句の果てはうちの息子を

どこの馬の骨ともわからない人間と

結婚させるわけにはいかないって言うんだ

 

こっちはビックリだったよ

まだ付き合い始めたばかりだったし

プロポーズもされてないのに

なんでそんな話しになるんだって

頭の中が真っ白になっちゃって…

 

つづく

 

母親が子育てに全身全霊をかけるのは当たり前
そう思ってました

 

社会だって母親が手を抜くと

ネグレクトだと言って非難する

 

結婚して子どもを持てば親の気持ちがわかるだろう

そう思ってきたけれど

子ども達は結婚をする気配もない

これじゃあ一生わかってもらえないのかな

 

長男は音信不通

高校入学のときも

大学入学のときも

回りになじめず学校に行きたくないという

 

キャラ弁を作ったり

メールで励ましたり

時には怒ったり

 

わかってもらいたい

幸せになってもらいたい

そういう気持ちから

こうしたら、こう考えたらいいんじゃないかと

アドバイスのつもりだったけど

ストレスになるからやめてという

 

じゃあ愚痴や弱音ばかり吐いて

親に心配をかけるようなことはしないで

1人で強く生きていたらよかったじゃない

 

無気力に襲われたのが2012年5月

原因はわかっていた

末娘が大学2年生になって

親の出番が無くなったこと

自分の手の中にあった子ども達が

手のひらからこぼれ落ちていったこと

 

これは喜ばしいことだと

頭ではわかっていたけれど

理屈通りにはいかないものだなぁと

 

子ども達は少し心が弱い

新しい環境になじめず学校に行きたくないと言う

いじめられたといって泣きながら帰ってくる

 

そんな子ども達を守るために

私は強くなれた

護るべき相手が居なくなったとき

心が一番弱いのは私だった

 

まだ抜け出せない

まだ暗闇にいる

早く死んでしまえばいいのに

そう願う

4月から自宅に戻ってきていた娘が再び一人暮らしをする

新宿で一人暮らし

大阪へ転勤

戻ってきたときに横浜勤務を命ぜられる


まだまだウツが残っていて

家に一人残っていた次女と

ぎくしゃくしていた私は

ちょっと強引だったけど自宅に戻してしまった


横浜の仕事は合わなくて、娘が体調を崩してしまった

一時は今の仕事を辞めようかということろまで


正直に言えばそのときに辞めてしまえばよかったのに

自分自身のために

辞めてしまえば自宅から通えるようになるじゃないか


娘のために

契約社員であるにも拘わらずキツい勤務形態

ミニバブルで人手不足のうちは良いけれど

東京オリンピックが終わって経済が沈んだとき

体力的に今の勤務が厳しくなったとき

放り出されてしまうのではないか


今のうちにもう少しマトモな勤務形態で

正社員を探した方がいいのに


一応、伝えてみたものの

自分が寂しくてそう思うんじゃないかという

後ろ暗い気持ちがあるのでビシッとは言えない


そんなことを繰り返しているうちに

娘との関係がギクシャクしてきてしまった

相手に嫌われたくない

相手がどう思っているのだろう

そんなことが必要以上に気になる



家に居ると寂しさに押しつぶされそうになる

外にでても頭の隅に寂しさがあって

目の前にことに集中できない

仕事も趣味も


これを乗り切ることができるかどうか

以前のような頑張ろうという気持ちは薄れている

なんとなくボーッとしてしまう


ネットでも本でも

心が辛くなったら

「休みなさい」って書いてある


でも休んだら

気持ちがどんどん内面を向いてしまうので

怖くて休めません


私は逆に忙しくしました

忙しくして

辛いとか寂しいとか

感じたり考えたりする時間を

なるべく減らす努力をしたんです


それでも、ふっとエアポケットに落ちることがある

人と話しているときであったり

楽器を吹いているときであったり

集中力がなくなって

力が抜けていく瞬間があって


そこから這い上がるのはまた大変なんだよね


最近はやっと人と目を合わせようって

心がけるようになって

そうするとエアポケットに落ちにくくはなる


どうしてそう見えてしまうのかわからないけれど


寂しくて とか 気が小さくて とか言うと


えー とか

またまたぁ とか言われてしまう


なんでかなー

なんだかなー


友達が100人欲しいとか

何かで脚光を浴びたいとか

そんなエキサイティングな人生を望んでいるわけではなく


雨が降って大変だったねー とか

このドラマ面白いじゃん とか

そんなくだらないことを話して

ちょっとしたことで笑い合える

そんな相手がほしいだけなんだよね


でもさ、それが難しい

ありのままで って言われても

自分、結構わがままだし

全く気を使わなければ

それはそれでただの自己中な感じ


謙虚だねって言われる人とか

あの子、話しやすいねって人

どこが違うんだろうね

気をつけなきゃと思うと心が縮む


2年前の生きていること自体が間違いみたいな

自己否定感はないけれど

自己肯定感があるわけでもなく


回りには元気いっぱいに見えるらしく

それこそがありのままじゃない証拠だろうと思うのだけれど


素直に

ありのままに


わからーん