11月22日、八王子学園八王子高校へ。

5年連続です。

コロナ禍で、昨年と一昨年は、学校の放送室からのリモート講話でした。

昨年は、沖縄大好きなサンシン奏者4人が同行でした。

 

年は、久しぶりの対面。やはり、嬉しいですねえ。

担当の先生方が、てきぱきと準備下さり、元気な生徒たちが、

「おはようございます‥‥・・」と、

大きな声で挨拶しながら、会場に。

どうやら、スポーッ関係の生徒たちのようです。

八王子学園八王子高校は、文理コース(特進・選抜・進学クラス)や、総合コース(文化・音楽・美術系)・アスリートコースの制を導入し、様々な個性を持つ生徒が通う学校です。

今回も、サンシン奏者3人を同行。生徒の入場中も静かに演奏。

 

私の講和の内容は、いつもと、変わらないのですが、

先生方の事前指導を鑑み、内容を再確認し、

生徒の反応を見ながら、強調場面などに変化を持たせ、話を進める。

 

沖縄の歴史や文化、これから行く沖縄の今や、

自分も民泊した体験談も踏まえて・・・話す。

 

サンシンの音色と衣装など、そのルーツ、今に何故引き継がれているのか、また、沖縄出身でない彼らが、何故、こうして、沖縄の文化に引き込まれているのかなどなど、素敵な歌声やサンシンの音色に心寄せさせながら、語っていく。

休憩タイムには、サンシンを触らせたり,触れさせたり、

初めて、ヘビの皮を恐る恐る触る生徒たちでした。

 

「サトウキビ畑」の曲を聴きたい・・と、アンコールもあり、

美しい歌声と共に、サトウキビ畑を演奏。

会場を割れんばっかりの拍手でした。

 

最後は、沖縄風に、カチャシーシーを。

生徒の代表を舞台に。その他の生徒は、席から立ちあがって・・

担当の三上先生が舞台に上がると、ノリノリの皆さん。

ノリノリの生徒さんも舞台に上がり会場がまるで沖縄のよう。

そして、なんと、まあ~!

私の事を、度々、

「あっちゃん、かわいい!」と、大きな声で・・・

孫のような生徒たちでした。

 

気を付けて、行ってらっしゃい!

 

今回も、色々と、お世話になった、

日本旅行多摩教育旅行支店の飯田大輔様にも心よりお礼申し上げます。

旅行社あっての、沖縄修学旅行です。

 

大勢の生徒たちです。引率の先生方もまた、大変です。

思い出多い、修学旅行となりますように!