7月にお邪魔した、東海大学付属甲府高校には、

色々な学部があり、それぞれが、目的別に研修旅行として、修学旅行を位置付けている。

今回は、国際班15名が、コロナ禍の中で、

ハワイから、沖縄へ切り替えて実施。

沖縄を学び、沖縄にて、外国人家庭に宿泊し、異文化体験もするのです。

生徒の中には、家族等の勤務で、海外生活体験者もおり、

英語も自由に話せる生徒も。

教頭補佐・研究主任等の吉田慎二先生から、

「沖縄へ初めて行く生徒もいる。恵まれた生徒たちだが、沖縄戦を知り、未来の平和の担い手になって欲しいとのこと。

頭が下がる思いであった。

平和の礎の話をし、沖縄が何故、恒久平和を目指しているか等を話す。

また、琉球大学時代に米軍の将校家庭での体験なども話したり・・・・

前半は、沖縄の歴史や平和について語り、

後半は、サンシンを聴いたり、サンシン体験をしたり・・

 

「♬咲いた、咲いた、チューリップの花が・・」

あっという間に、弾けるようになったのです。

さすがの生徒たちでした。

最後は、2学年主任で野球部顧問の雨宮洋介先生を先頭に、

皆で、カチャシーを踊った、踊った。

岩沢順子先生も一緒に、賑やかに。

あっという間の時間が過ぎたのです。

・・すみません、写真を撮ることができなくて・・・

終了後に、

片付けをしていると、男子生徒が、

わざわざ、きて、

「有難うござ。いました。沖縄のに行くのが楽しみになりました」とお礼を述べてくれたのです。

運動部の生徒さんでした。キリっとした態度は、

きっと、国際人として、他の文化も、日本の文化も大切にし、

未来の平和人へなる事だろうと思った。

明るく元気な生徒達。もう、すでに、沖縄から戻ってきたことだろう。

10月28日から11月1日の予定でした。

体験談を聞きたいなあ~!