今日、2020年1月8日は、
東京都立小平西高等学校2年生が、沖縄の修学旅行へ出発です。
生憎の雨上がりの東京は寒いけど、沖縄の暖かい太陽が皆さんを歓迎してくれますよ!
さて、私が事前授業に訪れたのは、2019年12月19日でした。
の先生が、わざわざ駅までのお出迎えになり、タクシーで学校へ。
ご本人は、自転車でいらしたようです。
校門をくぐると、樹齢何十年物桜の大木に迎えられ、
桜吹雪の生徒たちの笑顔を思い浮かべながら、
校長室へ。
朝日新聞の知る沖縄戦を事前に取り寄せ、しっかりと平和学習をしたうえでの、
私の平和講話&沖縄の歴史や文化などの話をしました。
会場は、あったかい集会室?
直角に並んでいる面白い並び方でしたが、先生方が、工夫して、どの角度からも、
画像や私が見え、聞こえるように最大限の工夫をして下っていました。
おかげで、持参したパワーポイント用のUSBや動画もしっかり取り付けていただき、
機械音痴の私には大変助かりました。
元気で、それでいて、まじめな生徒が多いいです。
社会科担当の先生の話が心に残りました。
「「君たちは、豊かな時代に生きている。
ご自分のごお母様の戦争の体験なども語りながら、
沖縄へ行ったら、観光ではなく、
多くの痛ましい戦争被害があったことを
今日の話を思い浮かべながら、学んできてほしい、
修学旅行は、学ぶ事が大切だよ・・・「」と。
私の方が、先生のお母様の戦争体験をお聞きしたかったくらいでした。
那覇到着後、糸満市へ行き、平和学習をします。
3日目には、4つのグループに分かれて、コース別行動です。
伊江島コース、マリングローブ体験、カヌーコース、山原自然塾、グラスボート体験など、
私も同行したくなるようなコースです。
楽しみにしている、沖縄!
講演が終了後、一人の女の先生が話しかけてきました。
英語の先生、しかも、沖縄出身でした。
私が最後にうたった子守歌を聞いていたら、
沖縄のおばあちゃんを思い出して涙が出たそうです。
しかも、この学校の前は、私の近くの田柄高校に勤務していたとこか。
更に、驚いたことには、
校長先生の奥様が、なんと、沖縄石垣のご出身でした。
なんだか、生徒たちと繋がったご縁で、
今度の沖縄での皆さんと、もっと、何か、ハプニングが起こるようです。