10月18日、近畿日本ツーリスト萩原さんの車で、

風光明媚な南アルプスの風景を眺めながら、

南アルプス市にある山梨県立巨摩(こま)高等学校へおじゃました。

 

大正11年、三高等女学校として設立、約97年の伝統校だ。

また、部活動も盛ん。陸上部や弓道部は、

一昨年の全国優勝校でもあり、全国大会常連校とのこと。

 

校内に一歩入ると、

ちょうど、卒業写真の季節らしく、玄関わきで記念撮影の真っ最中だった。

懐かしい光景です。

セーラー服と学ラン。

なんだか、自分の高校生の時のような懐かしさを覚えた。

 

担当の斎藤先生の軽快なリズムで他の先生方も加わり,下準備完了。

会場は見事なホール。

静かに入場し、静かに座す生徒たち。

11月17日から沖縄へ。平和学習をメインとしがら、

基地を見たり、コザの町やグループごとのタクシー研修も

充実した取り組みです。

山ありの山梨県。

沖縄の海の文化とは、大いに違う何かをきっと、沢山学び、故郷の良さに気づき、

貢献できる人になることでしょう。

真面目に、一生懸命聞いていた生徒達の目を見ながら、心から、そう思った。

 

校長室で美味しいお茶をいただき、引率する教頭先生も交えてしばし、教育の話など。

美味しいお土産をいただき、横森校長先生、塩森高等先生にお見送りいただき、

学校を去った。

また、行きたくなるような学校でした。

帰りの電車の中で、不思議なご縁が生まれた。次号にてね。