4月14日、埼玉県川越市にある、私立山村学園高等学校へお邪魔しました。

川越市駅にて、旅行社の方と待ち合わせですが、いつもの通り、1時間前に到着。

大勢の生徒が下車していました。登校中です。駅前は、あまり車も通っていませんが、

先生たちが、駅前の横断歩道などで、登校指導をしていました。

私立の良さを垣間見た思いでした。

 

山村学園は、川越市駅から、徒歩5分位の便利なところにあり、多くの生徒が通っている学校です。

進学コースやスポーツなどに力をいれている、文武両道の学校です。

生徒500名余と先生20名が沖縄の修学旅行へ行きます。

生徒数が多いので、JALとANAの二便で時間差をつけていくのです。

先生方のご苦労が感じられます。

校長先生にごあいさつし、担当の先生のご案内で体育館へ。整然と座している生徒達。

戦争の悲惨さを知らない若い生徒たちに、沖縄の戦争の話と、

これから行く気分を盛り上げるための沖縄の文化や歴史など、

今の沖縄なども、話して欲しいとの熱心な先生と

事前に打ち合わせし、お伺いしました。

始めに、

校長先生から私の紹介と、修学旅行の意義をお話になりました。

沖縄から学ぶことの大切さに加え、修学旅行での友情や山村学園の生徒の一員であること、

等、真の学びの心をお話いただきました。

又、修学旅行発祥の地は、栃木県宇都宮の学校であること

、どうして今日修学旅行ができるのかなど・・・にも、触れていました。

まじめに一所懸命聞いてくれた生徒達でした。

あらためて、沖縄を修学旅行先に選らんだことへ感謝したいと思います。

この春に、公立の有名高校から着任なさった校長先生です。

「引率の予定はなかったが、今日の話を聞いて行ってみたくなりました」

と嬉しいお言葉をいただきました。

そして、玄関まで教頭先生と共にお見送りいただき、

素敵な花束と共に学校を後にしました。

イッペーニヘーデビタン!!