2010/07/13~
風邪にやられる。
んで、ここぞとばかりに一年ほど無精で伸ばしっぱなしだった髪を切った。
思いきって(?)バリカンで坊主にする。
髪型がスッキリすると気持ちまでスッキリとする気がしたり・・・
しなかった。
何だかヤサグレた気持ちと調子悪すぎる身体に、
いつものダメなコトと
音楽が作用する。
何だかわからないけど、
わからなくていいやって思えてくる。
SPECTRALS のSLUMBERLANDからの7’s
SUPLEX CASSETTES から出ている赤いカセットを手に入れるのが
今の自分の存在意義でもある。
マンチェスターのMAZES とのSplit シングル
このMAZESは“Go-Betweens”なる曲が入っているシングルを出していたりする。
自分的にはとても気になる存在だ。
思わずジャケ買いしたTHE LIKE の2枚目のアルバムだが、
同時期に購入していたSLEIGH BELLS のアルバムの方が好みだ。
TELL’EMのシングルでは感じなかったが、アルバムを通して聞いてみると、
なにかが始まる(始まっている・もしくは終わっている)感がビシビシと伝わってくる。
なれのはて・・・
なんだか残酷なほどキラキラとしたアルバムだ。
The Apples in stereo の最新作“Travellers in Space and Time”を聞くたびにも
なんだか同じ様な感覚が襲ってくる。
もっともこのアルバムの内ジャケには、ヤケにひどく象徴的に
DEDICATED TO THE FUTUREと書かれていたりするのだ。
一見、完璧に見えるモノほど実は、
やるせないほどダメであったり、
確実なモノを喪失していたり・・・
そんなモノに覆われている毎日をすり替えてくれる
ダメな事に惑わされたままでいいや。
っていうか、そんなんしかできやしないから。