感じさせてくれよ
きっと、夏へ向けてすべての物事は動いているのだろう。
なんだかそうあって欲しい。
終わらない夏休み・・・
あの映画の主人公みたく、永遠なんて見つけられやしないが、得体の知れない何かが、夏が特別なモノだというコトを自分にそう勘違いさせてくれる。
感じさせてくれよ
感じさせてくれよ。
もっともっと。
こんなんじゃぜんぜん足りやしない。
君の得意な退屈ってやつで、
オイラの現実にのしかかってきやがる要らないモノを取り除いてくれよ。
Y君へ
夜の街へと君は今日も女を買いに行くと言っていたが、今日君は僕と一緒にレイトで「ヒーローショー」を観にいくべきだったんだ。
うん。絶対にそうするべきだったんだって強く強く思うよ。