2010/04/03 | ???

2010/04/03

 
~Atonement つぐない~なる作品を観てたら
少年時代、再放送されていた“Combat!”を観て
近所の子たちとよく戦争モノのプラモなどで遊んでいたコトを何故か思いだす。
 
当時、イギリス兵(フランス兵と記憶していたが記憶違いか)の
ヘルメットが皿みたいで何だかカッコ悪いと僕らは誰もが考えていた。
誰しもがサンダース軍曹のアメリカをやりたがり、ドイツ兵の役ならまだしも、
フランス兵や、イギリス兵、日本兵の役割を誰もが当然のごとく避けていた。
年下の自分は、いつもそんな誰もが避ける役割を担当するコトが多かった気がする。
 
戦争までもゴッコにしてしまう子供。
ゴッコの中では痛みも悲しみもない。
あるのはゴッコの中のルールだけだ。
 
んなコトを考えながら、
勅使河原宏監督の『おとし穴』を観てたら
いつの間にか寝てしまっていた。
駄菓子屋の女役の佐々木すみ江に何故かドキッとしながら・・・