ちば映画祭~初期衝動~④ | ???

ちば映画祭~初期衝動~④

映画祭にはテーマというかコンセプトなるモノが必要だという事になり、
色々と考えてみる。
それを元に、作品を集めてはどうかという目論みである。


この段階で、
ダメ人生の先輩である高崎ゾンビ 氏に相談するが、
この企画は、正直どんな形になるか分からない。
口先だけで、いつもの様に終わってしまう事もある。
どの様に運営するのか、どの様に、作品を借りてくるのか、
金銭的にも限界がある。
そんな右も左もわからない状態で、ゲストを呼んでも無駄・失礼にあたる
という様な話をしていたと記憶する。


色々なことを経験している高崎ゾンビ氏の言葉は冷静かつ説得力がある。

 

ダメ人間ではあるが・・・

 

高崎ゾンビ氏から色々と教えてもらったコトは数え切れない。

 

 

(ダメ人間であるが・・・)

 

 

辿ってゆけば、花くまさんのマンガを教えてくれたのも彼だ。
同じ職場だった頃、花くまさんの『さるすくい』を手渡された。
そして、そのマンガを読んで、ぶっ飛んだ。
俗に言う、バットで頭を殴られた感じというのか、
正にそんな風であった。
自分の大好きな要素がたくさん詰まっており、
そのマンガからは、危険な、危ないオーラーがビンビンと伝わってきた。
そして、それがいつの日にか、廣田氏に渡り、花くまさんに出会う事ができたのだ。
高崎ゾンビ 氏は、自分の知る人物において、
3名のダメ人間の内の一人であるが、
尊敬に値する面も持っているのである。

 


「でも最終的には、やりたい様にやればいいんじゃない。」

 

 

「君が決めたこと、それに対しては協力するよ!!」

 

なる高崎ゾンビ氏からありがたい言葉。

 

花くまさんもポスター画を描いていただける。

 

今までの生活の何かを変えたいという思い。



廣田氏の、「上映会とかではなく、どうせなら映画祭を!!」

 

「小さくまとまるな!!」というセリフ・・・

 

 

 

地球という惑星の中、

 

 

男達の想いが交錯する

 

 

 


沢村東次のブログ

 

 

 

 

 

 

 

・・・そして自分は、

 

 

 

 

オリックスカードなる力強い相棒を手に入れた。