10月23日に、キョロ・ビビのケージに巣箱を投入設置したわけだけど、この二鳥なかなか
順調に交尾→産卵→育雛…というわけには行かないようで…
11月1日未明…
巣箱の中で以前聞いたことのある音が…
その音とは、以前の巣箱設置時に、軟卵を生み続けるビビの体力消耗を考慮し、産卵抑制
(になるかどうか不明だったけど)のため偽卵を投入したときのこと…。
夜中に巣箱の中でやたらカタコトという何かを巣箱の側面に打ち当てるような音が…
翌朝巣箱を覗いてみると…↓
※2013年12月使用の画像※
このように偽卵は、巣箱の隅っこに追いやられ、見事に?積み上げられていたのだ(^▽^;
その時と似たような音…?
で、朝になって噛まれるの覚悟で巣箱を開けると(^^;
ありゃりゃ( ̄_ ̄ i)…割れた卵が…( ̄。 ̄;)
一応外郭はしっかり出来てるみたいだけど、常にキョロかビビが見張ってて、しかも巣箱前面は
うず高く積まれた巣材で、手を突っ込む余裕なし(^_^;)
まぁ、今回(も?)自然に成り行きに任せようと決めてるので、あえて介助はしないつもり…
と言っても、栄養補給や生体のメンテは手抜きはしないつもりだよん。
で・・・
巣箱の中は、こんな状況。
白丸に殻らしき破片が見えるけど、これは1個目の卵なのか、2個目のなのか不明…(^^;
巣材の中には、キョロ・ビビの羽が多数混じってるのを見ると、本気の二鳥に対してなにも
してやれないおれがもどかしい…(T△T)
とにかく見張りが厳重で、今回はまったく巣箱に手を突っ込めないし( ̄。 ̄;)
そんな様子をさげちゃんに伝えると、速攻でインコ玉子と粟玉、そしてパウダーフードに
おれのウマウマまで送ってきてくれた!
さげちゃん!いつも本当にありがちょぉ~。゚(゚´ω`゚)゚。
さっそく…
インコ玉子と粟玉にパウダーフードをトッピングしたものをケージ内に設置!
で!その様子をカメラに収めようとしてたら、厳戒態勢中のビビが巣箱から出てきて…
なんだか様子が変!?
白丸の中が濡れてるような??
げっ!もしかしたら黄身か??( ̄□ ̄;)
どうやらまた産んだ卵を割ってしまったようで、ビビの羽に付着してるのはあきらかに卵の中身…
前途多難なこの異種カッポー…ヤエザクラインコの誕生はもう無理なのかなぁ??(ノ_-。)
ビビの負担を考えると、ただ単にヤエザクラインコの誕生ワイワイ!という気持ちにはなれないし
もちろんそんな浮かれた気分での営巣ではないけど、出会った瞬間からラブラブなこの二鳥
なんとか良い結果を出させてはやりたいんだよねぇ…。
そんなこんなの、心配の種は尽きない?インコとゆかいな生活・・・