岡山の青少年自然の家で
数物セミナー合宿に参加してきました!!!!



つい先程帰ってきました😌








自然に囲まれて外部から遮断された中、

全国から集まった
物理・数学が好きな大学生66名と
熱く議論を交わしました。





色々新しい出会いがあってよかったです。







ま・じ・で、


楽しかったです☺️







みんな考えてきてるのか、

咄嗟に物理や数学に関する面白い話を

できる人が多くて素敵でした。










特に、

普段接点の多くない数学を専門とする人たちと

数学の話がたくさんできたのは大きな収穫でした。















さて、

数物セミナー合宿ではいろいろなイベントが用意されているので、

簡潔に紹介します。






まずは、リレーセミナーです。


予め希望を出して決められた班で

ゼミをする時間が10時間程度設けられていたのですが、

僕は量子流体力学の本でゼミをしていました。


量子渦がhomotopyによって分類できると言う話が

ようやく腑に落ちたので満足です。

内容については、

今度じっくり書くことにします。






ほかには

例えば、夜ゼミと言われるものがありました。


晩御飯の後、ホワイトボードのある部屋で

発表したい人が自由に発表を行ったり、

興味のある発表を自由に聞いたりします。


僕は、

超準解析の発表と、ホモトピーと位相欠陥の

発表をしました。






他にも色々イベントがあり、

突発的に発表が始まる夜ゼミとは違って

パワーポイントなどを準備してきて

発表する特別講演や、

レクリエーションなどがありました。








また、これは公のイベントではありませんが

数物セミナーの習慣(?)として、

深夜になると「進捗部屋」と呼ばれる部屋で

自然と議論が始まる、

というものがあります (笑)




今回は、この進捗部屋で

自主ゼミが発足して、

深夜や自由時間になると集まって

本を読んで議論していました。


期待できる面白い人たちですし、

今後もskypeやlineなどで連絡して

ゼミを続けていくことになりました。

楽しみです。頑張ります。

 






実は、数物セミナーに向かう前、

第二希望の班になって

班で話し合った結果希望の本にならなかったりで

モチベーションの高くなかった分野になり、

他にも勉強したい分野があったため

家でほかの勉強していたいなあなんて

思っていた時期もありました。


でも、

案外やってみると面白いところがあるもので、

結果的に参加して本当に良かったなと思っています。

量子流体、今では好きな分野です。

リレーセミナー以外でも色々お話聞けましたし、

次回ももちろん参加予定です。








あ、そうでした、

大事なことを書いておくのを忘れていました。


後輩と話していて気付かされたことですが、

自分にはこの分野はまだ早いんじゃないかと

逃げることを少し減らそうと思いました。


案外やってみれば見かけ倒しだったりすることもあるなあって話をしていました。


背伸びしてやっていると、

もし足りないものがあっても

必要なものも見えてきて、

それに対するモチベーションも上がりますし。


背伸びすること自体楽しかったりもしますし、

楽しければ勉強時間も増えます。







さて、

休んでる暇などありません。


早く寝て、明日早く起きて、

長時間濃密度で勉強していきます。