今日は、特別講義
時空の大域的構造の最終日でした。


昼休みの間にマンドルゼミが入っていたので
少し大変でしたが、充実した1日でした。






昨日お話しさせていただいた院生の方と
今日も色々お話しできてよかったです。


あとは、微分幾何と、Hawking &Ellisを読むモチベーションが上がりました💪🏻💪🏻








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今日は
・特別講義(時空の大域的構造)
・現代微分幾何入門 (野水克己 著)
・場の量子論 (マンドル、ショー 著)
・超準解析と物理学 (中村徹 著)
をやりました。










今日学んだ特異点定理について、
軽く書いておきます。








扱ったのは、
宇宙の特異点定理と
BH版特異点定理です。





ざっくり書くと、


宇宙の特異点定理とは、
うまい時空と面をとってやれば、
その面から過去に発するtimelike curveは
あまり長く取れない
という定理で、


BH版特異点定理とは、
trapped surfaceが存在するとき、
うまい時空と面を取ってやると、
trapped surfaceから垂直に外向きに出て、
延長不可能なnull geogesicで
あまり長くないものが存在する
という定理です。








つまりある条件の下で、
一般相対論の成り立たない特異点の
存在を保証している定理です。






Cauchy面など諸概念にまだ慣れてないことで、
断片的に知識を植えただけの状態になっているので
要復習です。





宇宙論、
かなり興味湧いています。



頑張ります✍️