さて、今回は「 スピリチュアルな人々が注目する”グラストンベリー」(イギリス)をご紹介
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イギリスの太陽はやぎ座、月はかに座に位置しています。
イギリスには先史時代に遡ることのできる聖地や遺跡が数多く残されていますが、その多くは”レイライン”と呼ばれ、互いにリンクしていると言われています。
レイラインは数多く発見されていますが、イギリスでもっとも有名で大きなラインは、「セントマイケルズ・レイライン」。
セント・マイケルとは”大天使ミカエル”のことで、悪の象徴であるドラゴンを退治し、光をもたらす者と言われています。
ライン上にある主要なスポットは、西からセント・マイケルズ・マウント、チーズリング、ブレント―の聖マイケル教会、グラストンベリー、エイヴベリー、バーリー・セント・エドモント、ホプトンの聖マーガレット教会などが挙げられます。
その中で、イギリスで最もスピリチュアルな人々が注目しているのが「グラストンベリー」
この町はイギリスはもちろん、はるばるアメリカやカナダから精神世界に興味を持つ人々が集う町なので、クリスタルショップ、オーガニックカフェなどニューエイジ三昧が楽しめます。
いくつかのパワースポットがありますが、一番有名なのはグラストンベリー・トール
標高150メートルの小高い丘に塔が建っています。
アーサー王伝説に彩られたこの街はケルト色が濃厚に残り、あちこちに神秘的な遺跡が残っていて、他の英国の街とはどこか空気が違って神秘的雰囲気が漂う街。
アーサー王の墓があるとされているアヴァロンの所在地に関しては様々な説があります。
”アヴァロン”とは、イエスがアリマタヤのヨセフとともにイギリスを訪れ、後にそこがイギリス最初のキリスト教会となったという伝説の場所。
親族との争いで敗れた瀕死のアーサー王はエクスカリバーを湖に帰し、貴婦人達によって船でアヴァロンへと運ばれました。
グラストンベリー・トールは街の外れにある丘にあり、アーサー王の時代には沼地だったことから、そこはさながら湖に浮かぶ小島のようだったといいます。
それゆえにここがアーサーの眠るアヴァロンであるという伝説が生まれたようです。
頂上には聖ミカエルの礼拝堂が残されているだけですが、それがまたこの丘の孤立感を高め、神秘的な雰囲気をかもしだしています。
また、ここへは、所定の儀式に従って上ると、妖精の支配する地下世界に通じるという話が伝わっているそう。
丘全体が大天使ミカエルを祭る神殿であると同時に、異界への入り口でもあるとのこと。
グラストンベリーは、何本ものレイラインが交わる究極のパワースポットとも言われており、周辺では不思議な現象が起こることも多いそうです。
異界への入り口と言われるスポットもある「グラストンベリー」ですが、ヒーリングセンターを兼ねた宿泊施設も何軒かあるので、セッションなども施設内で受けらます。
日常生活に疲れたり、悩み事がある時など、こんな場所でヒーリングを受けると効果倍増して気持ちも晴れ晴れするかも。