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私たちの今日の考え方は神道の教えにしたがったものであるといいます。

今日は日本の技術力の根底にあるものと神道の教えとの関係についてご紹介♪

古代人は生成のはたらきに叶うものがすべて善であり、生命の反映を阻害するものが悪であると考えていました。

古代日本語の「よし」「あし」は、道徳的善悪をあわらすものではなく、生命力に満ちた楽しい生活をもたらすものが「よし」とされました。

神道は生命の尊重のうえに作られた宗教なので、「生命あるものを生み出し、作りだす」行為を最大の善行としました。

この「生命あるもの」とは、人間や動物だけでなく、人間が作り出した様々な品物をも含む概念なのです。

日本人は「画家が生命をふきこんだ名画」「職人が精魂をこめて作り上げた道具」などに生命が宿ると考えてきました。

これらのものを作りだすことを重んじる発想が、今日の日本の工業社会を生み出し、日本は輸出大国となったのです。

こうして考えると、戦後の日本の復興とめざましい成長とが、日本人の心の底にある神道の「産霊(むすい)」(新たな命を産むことをさす言葉)の考えに基づいてなされてきたことが分かります。

また「産霊(むすい)」の考えから、まわりの者の生命力を高めるために喜びを与えることも「よき」行為とされました。

そこで、自分のまわりにいる同僚と共に楽しく過ごすことがよいことだと考え、企業においても家庭的なよい関係を築いてきたそうです。

日本企業の発展の源はこうした神道の教えに基づいて行われてきたんですね~
最近では何だかこうした「よき」行為って忘れがちになってしまってそう(゚ー゚;

いいものづくりができるように、周りとも協力して生命力に満ちた楽しい生活を過ごせるようにしていきたいものですね♪(ノ^^)八(^^ )ノ
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