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東京・回向院に「ねずみ小僧の墓」があるのをご存じですか?今日はそのお墓とご利益についてご紹介♪

回向院(東京・墨田区)

★両国の国技館に近い回向院(え・こう・いん)で、開運願い石なるものがあります。

★参拝者が小石やブラシで墓石を削り取った粉を持ち帰ると「願いごとがかなうお守り」になるといわれています。

★墓の主は「鼠(ねずみ)小僧」。江戸時代に実在した大泥棒です。

★後ろに高さ2メートルの本墓がありますが、削っていいのは手前の墓「お前立ち」。角がとれ、丸みを帯びています。

★鼠小僧は武家屋敷ばかりをねらって盗みに入ったといいます。貧しい庶民に盗んだ金を分け与えたとされ「義賊」として人気がありましたが、実際はばくちで散財したという説もあり、真実は定かではありません。

★幕末から明治に活躍した戯作(げ・さく)者河竹黙阿弥が「義賊」として世に送り出すと、人気に火がつき、開運の守り神とする信仰ができました。

★宝くじや賭けごと、商売繁盛のほか、芸者衆が「羽振りのいい旦那がつくように」と願うことも。「持病が治る」と伝わるなど、幅広く開運を受け持っていました。

★目立つのは合格祈願。どの屋敷にもスルリと忍び込み、屋根から落ちなかったとの言い伝えにあやかろうと、「難関校にも入れる」「落ちない」ように願う受験生や、その家族が後を絶ちません。

★受験生に人気の理由はもう一つ。墓に刻まれた戒名「教覚速善居士」が「教えを速やかによく覚える」とも読めるから。最近は、就職活動中の我が子のお守りにと削りに来る親も多いといいます。

ねずみ小僧は本当に義賊だったのかは、わからないようですが、今は人々に希望や安心感をもたらしてくれています。真相は藪(やぶ)の中でいいようですね♪(^-^)/
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